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	床波トコナミの方言ホウゲン（山口ヤマグチ県ケン宇部市ウベシ）  方言ホウゲン順ジュン（あいうえお順ジュン）　　　　　　編集ヘンシュウ２０１７年ネン１２月ガツ３１日ニチ
	故郷フルサトで使ツカわれている言葉コトバで、関東カントウでの日常ニチジョウ生活セイカツおよびテレビやラジオ放送ホウソウでは耳ミミにしない言葉コトバを集アツめたものです。
	検索ケンサクの方法ホウホウは、「編集ヘンシュウ」⇒「このページの検索ケンサク」	★印インは聞キいたり使ツカったりした覚オボえがありませんが、参考サンコウに載ノせました。
	意イ　　味アジ		方カタ　　言ゲン		用ヨウ　　途ト
	あおむく		あーぬく		もっと、ア〜ヌカンにゃあ。
	飽アきる		あいた		甘アマいお菓子カシにアイタ。（甘アマいお菓子カシに飽アきた）
	ねぞうが悪ワルいこと　（本来ホンライはもがくこと）		あがく		あがいてフトンから出デチョル。
	蠏カニ（赤色の）		あかべんた		アカベンタはコ〜コ（タクアン）で釣ツるっちゃ。
	飽アきる		あけた		も〜アケタけん、あれ買カって。
	方向違い（考カンガえ方カタや方位ホウイが） とんでもない方向ホウコウ		あさっての方向ホウコウ		分ワからんはずで、あさっての方向ホウコウじゃった。
	あの人ヒト　（女性語ジョセイゴ）		あなんた		それゃ〜、アナンタじゃ〜ね。　（その方カタはあの人ヒトです）
	あのようなこと		あねーなこと		アネ〜ナコトをしちゃいけん。
	あのように		あねーに		アネ〜ニ言イったのに、もう忘ワスれちょる。
	浮ウき　網アミに使ツカうもの		アバ
	粗暴ソボウな		あらましい		アラマシイ人ヒトじゃぁねぇ。
	アリ　蟻アリ		ありこ		アリコが餌エサをはこびよる。（進行形シンコウケイで運ハコんでいる）
	あるまい		あるまぁー		そんなひどいことは、アルマァ〜。
	気楽キラク　　心配シンパイがない		あんき　あんぽ		くろ〜ばっかしで、アンキナこと〜はナァ〜。（ない）
	あなた方ガタ		あんたーた		こやー、あんたーたの物モノかぁ
	あなたに		あんたん		これは、アンタンなそ。　（これは、あなたにど〜ぞ）
	あんなこと　あれ　関連カンレン語ゴ（そんと　こんと）		あんと		あんと、言イいよる。
	いいえ		いーや		イ〜ヤ、そうじゃない。
	行イってですね		いかーねぇー		マウスをそこにもっていか〜ねぇ〜。
	大オオきい　　　　目メが粗アラい		いかい　　いかぇー		イカイ魚サカナが釣ツれた
	行イかすことをさせない 行イかせない（ようにする）		いかすまー いかせまー		バーゲン会場カイジョウにイカスマ〜がぁ。 （行イけないように妨害ボウガイ工作コウサクをしようかなぁ）
	小骨コボネ（魚の）　　　　とげの意味イミもある		いぎ		のどに、いぎがささってしも〜た。
	行イきなさい		いき〜		はよーいき〜　　　（早ハヤく行イきなさい）
	いくらなんですか？（値段ネダンが）		いくらなん？		そのパソコンいくらなん？（ナンボとも言イう）
	駄目ダメ　　　しまった		いけん		そねぇなこと、いいよったら、いけんっちゃ。
	触サワりなでる　もてあそぶ		いじくる		ラジオをいじくってやぶれてしも〜た。（故障コショウした）
	不フヨウ要ヨウなこと　無意味ムイミなこと　不要フヨウな物モノ		いたらんこと いたらんもの		いたらん事コトをせんことよ。   （やらないように） いたらん物モノをこ〜てしも〜た。（買カってしまった）
	全マッタく　　全然ゼンゼン　　少スコしも		一個イッコも		道路ドウロが混コんで、一個イッコも動ウゴかんやった。
	一ヒトつ　（数カズをかずえるときに用モチいる）		イッコン		イッコン、ニコン、サンコン、〜　ヒャッコン
	いつも　何時イツも		いっそ　（いっしょ）		うちは、冬フユになるとケンチョ〜をイッソ食タべちょる。
	一番イチバン　　一等イットウ		いっちゃん		あんたの意見イケンが、いっちゃんええ。
	行イっておきましょう（か？） 行イかないのか？		行イっとかん（か？） 行イかんか？		トイレに行イっとかん　　　（トイレに行イっておこう）
	帰カエれない		いなれん		台風タイフウなので、いなれん。
	帰カエる  往オウねる/去サねる　過スぎ去サった 帰カエってしまった（過去カコ完了カンリョウ）		いぬる いんでーた		み〜んな、インでしもうた。（皆ミンナ、帰カエってしまった） イノ〜かいのぉ。　（帰カエろうかなぁ？）
	かわいそう	★	いびつけない		そりゃ〜、いびつけの〜てのぉ。
	炒イタめること（料理）		いびる		豆マメは鍋ナベでイビル。（と母ハハが言イった）
	乱暴ランボウをはたらくこと		いびる		いびられてしも〜た。
	みすぼらしい　：古語コゴか？		いやしい		お尻シリが濡ヌれていやしい。
	クラゲで、身体カラダを刺サすと強ツヨい刺激シゲキがあり、跡アトが残ノコる。 「草木のトゲ、はり、魚の背びれ」の意イ		イラ		盆ボンを過スぎると、イラが出デるんで泳オヨがれんそ。
	せっかち　気キが短ミジカい　いらち（関西カンサイ弁ベン）		いら		ものすご〜イラなんよ。　（大変タイヘンな短気タンキ者モノ）
	触サワる		いらう　　いろー（う）		にきびをイロ〜ちゃぁいけんよ。
	苛立イラダつ（気持ちが）		いらだった		苛立イラダったら、身体カラダにわるい。
	帰カエったらいけない		いんじゃーいけん
	衣服イフクを前ゼンゴと後ウシろを逆ギャクにして着キること		うしろまえ		ド〜モおかしいとオモ〜チョッタらウシロマエじゃった。
	嘘ウソごと　　　「ほんと」の反対ハンタイ		うそんこ		うそんこの賭カけでやろう。
	私ワタシ　　　一人称イチニンショウ		うち		それは、うちがしましょ〜。
	身内ミウチ　親類シンルイ		うちわ		よばれごとはうちわでしましょう。
	穴アナ（小チイさな）　空ウロ（うろ）：洞ホラ、洞穴ホラアナの意イ　古語コゴ		うと		虫歯ムシバでウトがあいた。
	くわえる（加クワえる）		うめる		お風呂オフロが熱アツかったら、（水ミズで）うめぇや！
	いいえ　　否定ヒテイや不フ同意ドウイを表アラワす語ゴ		うんにゃ　いんにゃ		うんにゃ、ダメです！
	エイ [魚サカナ]		エイタン		エイタンの身ミは
	えい（魚サカナの種シュ）		えいたん		えいたんの煮付ニツけは郷土キョウド料理リョウリなんよ。
	良ヨい		ええ		それでれエエんか？　（それで、良ヨいのか？）
	いいかげん		ええころ		あんたら、ええころにせえよ。
	いいかげん　　いいかげんな人ヒト	★	えーころはちべー
	やっとーする		えーやっと		この問題モンダイはエ〜ヤットわかったんよ。
	良ヨいです		えーわーやー		そんな事ソンナコトをせんでもエ〜ワ〜ヤ〜。
	疲ツカれる　　だるい		えらい		あ〜、ぶち、えらかった。
	苦クルしめる　　いじめる		えらめる		年下トシシタの子供コドモをエラメルもんじゃあ〜ない。
	追オいつく		おいつける
	いらっしゃる　　《　敬語　》		おいでる		よう、おいでなさいました。
	尻シリ　御ゴ居イ処ショ  （かつては江戸期エドキの女性語ジョセイゴ） 古語コゴ		おいど		オイドに、おできができちょる。
	天秤棒テンビンボウ		おうこ　おーこ		おーこにかるーて　（天秤テンビン棒ボウに担タンうて）
	叱シカられる（大いに）		おーくじ		今日キョウは先生センセイからオ〜クジをくらった。
	大オオきい		おーけぇー		おおけぇ、魚サカナじゃあね。
	ぶしょう　ぞんざい		おーちゃく（な）		ちょっと、お〜ちゃくしたね。
	合アっている		おおちょる		答コタえがおおちょる。
	たいてい　　（大根オオネ：物事モノゴトのおおもと）の意イ？		おおね		オオネおおちょる。　（おおよそ合アっている）
	しかる　　怒オコる		おごる　おこる		先生センセイにおごらえた。
	大人オトナ		おせ		それはオセに聞キいてや。
	おつゆ（お汁ツユ）		おつい		おついを注ツいでね。
	居イない　　居オる（オル）の否定ヒテイ		おっちゃない		いつも、おっちゃない。　　（いつも留守ルスだ）
	お転婆オテンバ	★	おっちゃぴぃ
	お居イでですか　挨拶アイサツの「ゴメンクダサイ」		おってかね		玄関ゲンカンを開アけて、「おってかね」と挨拶アイサツする
	一昨日イッサクジツ　をとつひ：「遠トオ（をと）つ日ヒ」 古語コゴ		おとつい		そんなことは、オトツイ来キていや！　（・・と断コトワる言い回イイマワし）
	目覚メザめる　　古語コゴ		おどろく		昨夜サクヤオドロイタ時トキにね、雨アメが降フっちょった。
	恐オソろしい		おとろしい		おとろしい映画エイガはやあよ。
	末っ子スエッコ		おとんぼ		おとんぼはエエノォ。
	しっぽ（魚サカナの）		おばち		夏休ナツヤスみの宿題シュクダイで魚サカナのおばちを集アツめちょる。
	引ヒき出物デモノ （鯛タイの頭アタマ、の意味イミがあるので、転テンじたか？）		おひら		宴会エンカイはオヒラ付ツキです。
	私ワタシ　　　一人称イチニンショウ		おま		それゃ〜、おまがやるけん。
	居イる		おらしゃー		おらしやーええ　（居イるようにしてもらうとよい）
	居イない　　居オる（オル）の否定ヒテイ		おらん　　おられん いらん　　いられん		今イマ、オランけん、よ〜わからん。
	留守ルスになる		おりてがなくなる		はよ〜行イかんと、おりてがなくなる。
	いる　　居イる　　　古語コゴではアル		おる		よ〜い！　おってかね！（おいででしょうか？）
	雄オス　　オス　　「めんた」は雌メス		おんた　（おん）		こりゃあ、オンタのカニじゃ。
	ひっくり反カエさないように		反カエしさんすな		紙カミの上ウエに、お茶チャをカエシサンスナ。
	かかえる　　おんぶする		かく		リュックをカイデきて疲ツカれた。　机ツクエをカクから手伝テツダって。
	掻カく		かぐる		背中セナカがカイ〜イィンで、かぐってェ！
	だるい　　　　からだの具合グアイが悪ワルい		かげんがわるい		かげんがわるいんで、横ヨコになるよ。
	担カツつごう		かこー		神輿ミコシをかこ〜や！　（神輿ミコシを担カツつごうぜ！）
	かごんでいる		かごーじょる
	わたりがに［魚サカナ］		ガザミ		ガザミは「月ツキ待マち蟹カニ」との名前ナマエがついた
	担カツいでいる		かじーちょる
	被カブる　　　かつぐ		かずく		帽子ボウシをかずく
	ギンポ［魚］		カタナギ		魚ウオ市場イチバでカタナギをコーテきた。
	うえる　 　　飢ウえる		かつえる　　飢カツえる		あ〜かつえた！食クいモンない？
	駆カける　　　走ハシること		かっける		そんなに、かっけっちゃあ、ころぶよ。
	借金シャッキン		かっちん		パンはかっちんにしといて。
	買カっておきましょう（か？） 買カわないのか？		買カっとかん（か？） 買カわんか？		本ホンを買カっとかん　　　　　（本ホンを買カっておこう）
	噛カみ付ツく　　かじる　　「かぶりつく」		かぶる		犬イヌにカブラレタ。
	からかう　面倒メンドウをみる ちょっかいくらいにいじめる		かもう		だれも、かもーちゃない。 （誰ダレも面倒メンドウをみない）
	横転オウテンする　　　ひっくりかえる		かやる		船フネが、かやってしもうた。
	つうちょう　通帳（預金ヨキン通帳ツウチョウ） かよい‐ちょう〔かよひチヤウ〕【通い帳】		かよー　かよう　（通カヨ）		かよーと印判インバンはべっこにしとき〜。
	借カりる		かる		金カネを借カる　　車クルマを借カってきた（買カってきた、訳ワケではない）
	かるう（担タンふ）		かるー		石イシを足アシの上ウエにカル〜てしも〜た。
	背負セオう（背中に）		かるう　　かるー		リュックをかるう。
	空き缶アキカン		カンカラ		カンカラをけって、あそんじょる。
	もとを取トった		がんとった		がんとるまで食タべて〜や。
	しもやけ		カンバレ		カンバレができた。
	数カズを表アラワす   個コと同様ドウヨウでイッキ、ニキ、サンキ・・ 丸マルくて小チイさい物モノの数カゾえ方カタ		き		冷蔵庫レイゾウコに卵タマゴがニキ（２キ）ある。
	来キなさい		き〜		こっちき〜　　　　　（こちらへ来キなさい）
	黄色キイロい		きーな		き〜なこ〜こをこ〜てきて。（タクアンを買カってきてくれ）
	べら [魚サカナ]　キュウセン		ギザミ		雄オスをアオベラ、雌メスをアカベラ
	汚キタナいなぁ		きしゃない		手テがきしゃないけん、
	気キ強ツヨい　　固カタい		きすい		あの人ヒトは、きす〜ていけん。（あつかいにくくて困コマる）
	キス ［魚］　　　「きすご」は古語		きすご　幾須吾		キスゴはなにしても、旨ウマいのぉ。
	来クられた　　軽意表現		きちゃった		剛ゴウちゃんが来クちゃった。 「東京では来キてやった」と存ゾン在ザイになる
	アザ（痣アザ）　　傷キズのあとに残ノコるアザ		キッポ		頭アタマにキッポがあるけん、はずかしい。
	昨日サクジツ　キノウの訛ナマり		きにょう　きのー		キノー、キョーの話ハナシではナ〜。 （昨日キノウ、今日キョウの話ハナシでは無ナい）
	ふんばる　　気張キバる		きばる		試験シケンの前マエはキバッて勉強ベンキョウする。
	縛シバる		きびる		紐ヒモをきびる。
	やきもちさせる（気持モちを）「肝キモ焦コガし」は古語コゴ		きもやき　　肝キモ焼ヤき		（放蕩ホウトウ息子ムスコに向ムかって）　このキモヤキが！とののしる。
	つむじ		ぎり		ウチのぎりは右巻ミギマきで、アンタは左巻ヒダリマきじゃ〜ね。
	じゃがいも		キンカイモ（金柑キンカン芋イモ）		金柑キンカンはツルツル、禿ハゲアタマはジャガイモなので金柑キンカン芋イモ
	ひめじ [魚サカナ]		キンタロウ		キンタロウは酒サケの肴サカナにしょー。
	ぺちゃんこになること　　「壊コワれる」		くえる		家イエがくえる。
	ずぶ濡ヌれ		ぐっしゃになる		靴クツがぐっしゃで気持キモちが悪ワルい。
	火ヒの中ナカへ（牧マキなど）燃料ネンリョウを入イれる		くべる		焚き火タキビに、ゴミもくべちょって。
	金持カネモち　ぶげんしゃ（分ブ限ゲン者シャ）の訛ナマり		ぐべんしゃ
	闇ヤミで真っ暗マックラまのでなにも見ミえない様サマ		くらたのヤミ		急キュウに停電テイデンでクラタノヤミになそ。
	トランプをシャッフルする		くる		わしがくる。　（私がトランプをシャッフルします）
	様サマを表アラワして形容ケイヨウする　　楽タノしげ 　嬉ウレしげ		げ　　げな		それ〜ぁ、楽タノしげなことじゃぁね。
	蹴ケる		けつる		お〜い、ボ〜ルをケツッてくれ〜。
	人ヒトをののしる言葉コトバ		げどう		このゲド〜が！　（と言イって喧嘩ケンカをする）
	顔カオつきが険ケワしくなること 険ケンが悪ワルいとも言イう		けんがたつ		けんが立タつので、そんな言葉コトバはつかっちゃぁいけん。
	すずめ鯛タイ [魚サカナ]		ケンブツ
	買カう　　かう→こう→こー		コー		お菓子カシをコ〜ちゃるよ。
	かき餅モチ　うすく切キって乾燥カンソウさせた餅モチ		コーリ餅モチ		焼ヤいたコーリ餅モチをお茶チャに入イれたものがオヤツじゃった。
	釜カマに焦コげついた飯メシ（など）		こがり		こがりがへ〜ついちょる。
	あか（垢アカ）		こけ		風炉フロ桶オケがコケだらけで、ほ〜とくな〜。
	凍コオること 手足テアシがかじかむ 凝コる：魚サカナの煮汁ニジルがこごる		こごる　こーる		冷ツメたいんで、手テがこごるよ〜じゃ。
	作ツクる		こさえる　こしらえる		私ワタシに夕飯ユウハンをこさえてちょ〜だい。
	こそぐ（刮カツる）		こさぐ		ウロコは包丁ホウチョウの背セでこさいで取トる。
	バック　　後進コウシン［船フネ］ 船フネのように後アトすざりすること		ゴストン ゴストンバックとも		このレバーを前マエに押オすとでゴストンに入ハイる。
	くすぐったい　　照テれくさい		こそばゆい		えりからゴミが入ハイってこそばゆい。
	沢山タクサン		ごっぽう		お金オカネが、ごっぽぅもうかった。
	咳セキをする		こつる		風邪カゼなんで、こつるんよ。
	らちがあかない		ことらん		コトランことせんと、はよー行イくほいね。
	こんな　このように		こねーな　こねー		こね〜な事コトになっちょる。
	すみません		ご無礼ブレイします		ご無礼ブレイします。　ご無礼ブレイしましょ。
	小チイさい　　　細コマかい		こまい　　こまぇー		そんな、コマイことはど〜でもええよ。
	無心ムシン　遠慮エンリョなく物モノをねだること		ご無心ムシンに参マイりました		ご無心ムシンにまいりました。　（醤油ショウユをきらしたので…）
	ごめんください		ごめんなされませ		ごめんなされませ、だれかおるかの〜。
	こんなこと（ーの様ヨウなもの）　これ		こんと		こんと、しよる。
	たびたび		さいさい		サイサイ行イくと嫌キラわれるよ。
	先サキほど　　最モットも前マエ　　ついさっき	★	さいぜん		サイゼンからお待オマちしていました。
	沢山タクサン　　「さでだす」とも 「さで」は強ツヨめの接頭語セットウゴ		さで		コ〜ヒ〜に砂糖サトウを、さで　いれちょって。
	分ワかりのよい人ヒト		さばける		あの人ヒトはなかなかサバケタ事コトを言イう。
	じゃまをする　迷惑メイワクをかける　割り込ワリコむ		さまたげる（妨サマタげる）		こら〜また、サマタゲたね！（これはオジャマしました。）
	面倒メンドウをおかけします （　ザンマの由来ユライは不明フメイ　）	★	ざんまをかける		ザンマをかけてすみませんのんた。
	ありがたい　都合がいい　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		しあわせます		あなたぁ〜おかげでしあわせしました。
	刺トゲ		しいばり　　すいばり		竹タケのシイバリが刺サさった
	じいさん		じーま		ジ〜マとバ〜マばっかしじゃ。
	下シタ処理ショリ　準備ジュンビする		しご		ちゃんと、しご、しちょけよ。
	せっかんする　　こてんぱんにやっつける		しご（う）する		われらぁ、しごうしちゃるけぇ、ちょっと来コい。
	１階カイ		したじ		シタジに行イっちょて。　　（1階カイに行イってください）
	紛失フンシツする　捨スてる 廃スタる（すたる）がなまったものか？		したる　　　してる		財布サイフがみつからん、したってしも〜た。
	〜してあげる　（恩オン着キせ　、　威張イバる）		しちゃる		酒サケ飲ノまっしゃる　（酒サケ飲ノましちゃる、が訛ナマる） 東京トウキョウに行イかしちゃる　　（行イかしちゃる、が訛ナマる）
	している（よ）　　《　継続形／進行形　》		しちょお やっちょお		Ａ：しちょる？　　Ｂ：しちょお！（今イマしていますよ！）
	している    　　《　継続形／進行形　》		しちょる やっちょる		野球ヤキュウしちょる　（野球ヤキュウをしている）
	知シっている		しっちょる		それ、しっちょろーがー（それを知シっているでしょうか？）
	死シぬ 死シんでしまった（完了形カンリョウケイ）		しぬる しんでーた		はよーせんと魚サカナが死シぬる
	ひっぱたく 　 たたく		しばく		悪ワルさすると、しばいちゃるけん。
	ひからびる（植物ショクブツが）　萎シボむ（しぼむ）		しばなえる		このミカンはシバナエチョル。
	仕舞シマう　　「たかずける」の意イ		しもー　　しもう		冷蔵庫レイゾウコにシモ〜てちょうだい。
	ジャンケンのかけ声カケゴエ		じゃんけんもってすっちゃんほい		ジャンケンモッテスッチャンホイ、あいこで、アメリカ、ヨ〜ロッパ
	きびきびしている		しゃんしゃん		シャンシャンし〜や！　（と急イソがせる）
	おべっか　　言葉コトバ巧タクみなこと　お世辞セジ	★	ジョーズ		じょうずを言イう。
	沢山タクサン		じょーに		おこずかいをジョ〜ニもろ〜てえかったね。
	駄ーをこねる　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		じら　　じらを云イう		大オオじらをくる。
	忙イソガしい　（ソワソワして）うるさい 「こじろしい」は接頭セットウ語ゴが付ツいたもの		しろしい		あれも、これもで、あ〜、しろしい。 あんたはコジロシイねぇ。
	いつまで噛カんでも口クチに残ノコる食タべ物モノ		しわい		湿気シッケて、せんべいがしわい。
	しみじみと暗クラい		しんき　（心気シンキ）		さむ〜て、雨アメの日ヒは、心気シンキでならん。
	死シんでしまったら		しんでーたら
	種タネ（キュウリやウリの種タネの部分ブブン）		ず		メロンで一番イチバン甘アマいところはズですけん、食タべ〜よ。
	酸スっぱい　　参考サンコウ：「濃コいい」		すいい　すいー		こりゃ〜、スイ〜夏ナツみかんじゃのぉ。
	食クいしん坊ボウ		ずいたれ		おれゃ〜、ずいたれじゃけん
	酢醤油スジョウユ　　二杯2ハイ酢ス		すいち		刺身サシミはスイチに決キまっちょっろ〜
	いつも　　　「ずぅーと」		ズーズ		俺オレは、ズ〜ズ貧乏ビンボウしちょうる。
	腐敗フハイすること		すえる		夏ナツは食べ物タベモノがスエルのがはやい。
	好スきではなかった		すかだった		昔ムカシから、納豆ナットウはすかだった。
	ずくめ（尽ツくめ）　〜ままで		ずく		雨アメの日ヒも、休ヤスまんズクで働ハタラいた。　（休ヤスまないままで〜） 何処ドコにも、行イかんズクじゃ。　　　（行イかないままです）
	松葉マツバの枯葉カレハ		すくど		かまどにスクドをくべる。
	乗ノせて持モち上アげる		すける		枕マクラに頭アタマをすける
	定規ジョウギ　　ものさし		すじひき		スジヒキはプラスティクより竹タケ製セイの方ホウがなんぼかええ。
	無ナくならない　　　反対ハンタイは「すたる」		すたらん		ボ〜ルペンはすぐスタル。（すぐ無ナくなってしまう）
	無ナくする（忘ワスれて）　反対ハンタイは「すたらん」		すたる		時計トケイがスタッテしも〜た。（時計トケイを落オとし無ナくなった）
	調子チョウシに乗ノっている		ずにのる		ええかね、ズにのらんことよ！（と注意チュウイする）
	氷柱ツララ（つらら）		スマル
	棒ボウの先サキに鍵カギの付ツいた引っ掛ヒッカけるもの （漁師リョウシの道具ドウグ）		スマル		ロ〜プをスマルでたぐり寄ヨせる。
	ずらす　　　引ヒきずる		ずる		足アシをずって歩アルく。
	ずるい　　　ずるかしっこい		ずる		近回チカマワりをしてズルしちょる。
	ずるい　　　卑怯ヒキョウ		すわい		そね〜なことするんは、すわいっちゃ。
	吸スうようにしゃぶる		すわぶる　すばぶる		カニの食べ方タベカタははすわぶるんよ。
	ものを薦ススめる、ていねいなニュアンス （山口ヤマグチの代表的ダイヒョウテキ接尾語セツビゴ）		せ		前マエに、いっちょきさんせ！　　おいでませセ山口ヤマグチへ
	張り合ハリアいがない　「せい」は精セイの意イ？		せーがない		テストが悪ワルいのでセ〜ガナイ。
	背中セナカ		せな		せながいと〜てならん。　　（背中セナカが痛イタくてならない）
	心配シンパイない　手テがかからない　　大丈夫ダイジョウブだ		せわーない		この子コはまるで、セワ〜ナイ子コやねぇ。
	先サキほど　　先頃センジツ（せんころ）		せんきょ　せんきょー		せんきょは御ゴ無心ムシンに伺ウカガいましてお世話オセワになりました。
	せつない　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）	★	せんない		せんないことに、なってしもうた。
	以前イゼンに		せんに		ここはセンニ来た事キタコトがある。
	それで　　だから		そいで		そいで、こ〜なるんょ。
	そうですか		ソーカネ　ソーカイネ		フ〜ン　そ〜かね。
	ざる		そーけ		魚サカナをソ〜ケに揚アげちょって。
	そーなのですか		そーなん		＜＜　最モットもひんぱんに使ツカわれる言葉コトバ　＞＞
	引ヒきずる　　　そびく：無理ムリに連ツれて行イく		そーびく		ズボンがそ〜びいちょる。
	そんな　　そのような		そげな		そげ〜な、言い方イイカタあるまぁが。
	少スコし　　ちょっと		そっと		ちっとやソットの苦労クロウじゃない。
	そんなに		そねーに		そね〜に金カネをもろ〜ちゃ〜困コマるっちゃぁ。
	じゃれる　　　　「つばえる」を参照サンショウ		そばえる　戯ギえる		猫ネコがそばえちょる。
	そうなんですよね　（女オンナ言葉コトバ）		それいね　それーね		ほんに、それ〜ね。　（その通トオり）
	そうなんですよ　  （男オトコ言葉コトバ）		それいや　それーや		ほんまに、それ〜やぁ。
	そうかね　あいずちをうつ言葉コトバ		それかの　それいね そうかん		ふ〜ん、そうかん。
	静シズかに　そーっと		そろっと		廊下ロウカはソロット歩アルきなさい。
	そんなこと　それ　関連カンレン語ゴ（あんと　こんと）		そんと		そんと、と、あんと、と、こんとを下クダさい。
	次ツギから次ツギと続ツヅく様サマの「どんどん」の意イ		ダータ、ダータ		車クルマでダ〜タダ〜タ行イく。　　（ドンドン行イく）
	いいかげんに		たいがい		あんた、たいがいにしちょきいね。
	少スコし　　わずか		だいしょー		だいしょ〜あるからええ。（少スコしあるのでよいです）
	ずい分ブン　（だい→だぇ→でぇ、と変化ヘンカしたと思オモう）		だいぶ　　デェーブ だいず　　デェーズ		だいぶ昔ムカシの話ハナシじゃぁねぇ。　デェ〜ズ昔ムカシ・・・
	届トドく　　　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		たう		手テがたわん。　　海ウミで泳オヨいでいて、足アシがたわん。
	気キの毒ドク　　恐縮キョウシュクする		たえがたい		台風タイフウの被害ヒガイにあわれて、たえがたく思オモっちょる。
	ありがたい　感謝カンシャ		たえがたい てーがたぁー		わざわざ来てもらって、てーがたぁーねぇ。
	火ヒをつける		たく		風呂フロをたく（ガスや薪マキに火ヒをつけて風呂フロのしたくをする）
	たがえる（違タガえる）　　参考サンコウ：古語コゴ「方カタ違タガえ」		たごう　　たごうた		肩カタが、たごうてしも〜た。
	出ダしてやってください		だしちゃり		食事ショクジ代ダイをだしちゃり。
	閉シめる＝詰ツめる 古語コゴの（さえぎる）意味イミと関係カンケイ？		たつ		戸トをたってくる。  (隙間スキマがあるから）ちゃんとたっといて。
	さけぶ（大声で） 哮る（たける）は「動物ドウブツがほえる」の意イ		たっける		名前ナマエをたっけるそ。　　（大オオきな声コエで叫サケぶゾ！）
	魚ウオ市場イチバ　　「店ミセ」		たな		魚サカナはタナでこ〜。　（魚サカナは魚市場ウオイチバで買カいます）
	棚タナに上アげる		たなげる		話ハナシをたなげる
	食タべておきましょう（か？） 食タべないのか？		食タべとかん（か？） 食タべんか？		ご飯ハンを食タべとかん　　　（ご飯ハンを食タべておこう）
	びっくりさせる　　　（関連カンレン語ゴ：たまげる）		たまがす		子供コドモをたまがして、よろこんじょる。
	ダメであーる		ダメッシ！		あ〜、もうダメッシじや〜。
	だるいこと　　だらける：気キや体カラダががゆるむ		だらしい　だらしー		だらしゅうて歩アルるけん。　蛸タコを食クっんでアゴがだらしい。
	あきる　　十分ジュウブンだ　（足タりる）		たる		たったけん、もう食タべれん。
	いけす（魚サカナを入イれて海ウミに置オいておくもの）	★	ダンベ　ダンベー
	池イケ（ため池イケ） 水ミズ溜タまりを水ミズタンポという		たんぽ		タンポにほろけたそ。　（ため池イケに落オちたよ）
	少スコし     些と（ちと）：少スコし、いささか		ちーと　　ちー		ご飯ハンを盛モるのは、チ〜トにしてね。
	削ケズれて小チイさくなること		ちびる		靴クツのかかとが、ちびってしも〜た。
	失禁シッキン（おしっこを）すること		ちびる		ちびりそ〜！　トイレ行イくけん！
	きちんと		ちゃーっと		ちゃーっと、しいや　（きちんとしなさい）
	帳チョウ台ダイ：民家ミンカの寝室シンシツ		ちょーだい ちょーでぃ		おばあちゃんはチョ〜ディで休ヤスんでる。
	少スコし　量リョウが少スクない　時間ジカンが短ミジカい 同意語ドウイゴ：ちびっと、ちょろっと、ちょぼっと		ちょびっと		お小遣コヅカいはちょびっとしかない。
	少スコし　　ちょっと　　　参考サンコウ：［点テン］チョボ		ちょぼっと		ゴハンのお代カわりを、ちょぼっと下クダさい。
	きりぎりす		ちょんぎす		ちょうんぎすの足アシがもげてしも〜た。
	粗ソアク　　　低級テイキュウ		ちんけ		それや〜チンケなもんじゃぁのお。
	ぺしゃんこになる　　つぶれる		つえる		パンがツエ〜テあんこが出デてしも〜た。
	くださいませ　　ください		つかーさりませ つかーさい		私ワタシにも、一ヒトつ、つか〜さりませ。
	押オす		つく		酒サケに酔ヨったので、自転車ジテンシャをツイテ帰カエる。
	しゃがみこむ　うずくまる		つくなむ		頭アタマを打ウつけん、つくなみんさんせ！
	お相子　割りに合う　　To pay		つっぺ		借カりは、これでツッペにしょう。
	ふざける　　　じゃれつく		つばえる		犬イヌがつばえてならん。
	散髪サンパツ　髪カミを刈カること　　摘ツむ		つむ		髪カミをツンでもらい。
	閉シめる（戸を）　　詰ツむ：すき間カンがなくなる		つめる　（詰ツまる） つまる　（詰ツめる）		戸トをつめちょってね。（閉シめてね） 戸トがつまらん。（閉シまらない）→否定形ヒテイケイ
	一緒イッショに		つれよーて		誰ダレとツレヨ〜テいくん？
	量リョウや質シツを表アラワす		で　　　でがある		それゃ〜、食タべでがあるいね。（食タべごたえがある）
	できてる（よ）　　《　継続形／進行形　》		できちょお		できちょお？　できちょる
	来キてください 見ミてください　（みーや）はーしてみなさい		てきみーや　　　　　　　みてみーや		ちょっと、面白オモシロいから来キてミ〜ヤ！
	手伝テツダう		てご		遊アソんでばっかりおらんと、てごをしいや！
	何ナニもしない様ヨウス子コ		てれー		てれ〜と、しちょりんなや。
	ぐーたらにしている様サマ		てれんこ、ぱれんこ		勉強ベンキョウもせ〜んと、てれんこ、ぱれんこしちょる。
	お転婆オテンバ　　テンバの意味イミは未詳ミショウ	★	テンバ		お転婆オテンバは接頭語セットウゴオが付ツいたもの。 　 機敏な様をいう 「てばし」「てばしい」の「てば」と関係がありそう？
	節介セッカイをやく てんば」は出デしゃばること、また、その人ヒト	★	てんばをやく		あんたあ〜、てんぱあ〜やかんでええそ！
	さつま芋イモ		トーイモ		ト〜イモばっかし食タべて、飽アきてしも〜た。
	もともと    どうみても		どだい		そりゃ〜、どだい、むりっちゃ。
	なぐる		どづく　　ど突ツく		横着オウチャクいうとドズクぞ。
	方法ホウホウ　　Ｈｏｗ　どうなる		どない　　どねー		パソコンの使い方ツカイカタはドナイするん?
	調子チョウシはどうですか?		どねーか		どね〜かのぉ。
	黒コク板バン　表示ヒョウジ板バン		トバン		トバンに書カいちょこ〜。
	大変タイヘン　随分ズイブン　非常ヒジョウに　とんでもない		どひょーし		あんたあ、ドヒョウ〜シ声コエがええちゅうことじゃ。
	雛ヒナ、産毛ウブゲもまだ生ハえていない鳥トリの雛ヒナ		どびんこ		雀スズメのドビンコ
	びり		どべ		マラソンのどべはあんたじゃ。
	どのようなものでも良ヨい　（なんでも良ヨい）		どんとでもええ		どんとでもええから買カってきて
	無ナいので		なーけん		心配シンパイはなーけん、安心アンシンして。
	なんなりと		なぇーと　　ないと		お茶チャなぇ〜と飲ノんで行イきんさんせ。
	仕舞シマう　　「かたずける」の意イ		なおす		ちらかしっぱなしで、なおしちょき。
	長ナガい　（話ハナシや距離キョリが長ナガい）		ながしー　ながしーて		話ハナシがながし〜てながし〜て、弱ヨワった。
	なんてことでしょう！　（女オンナ言葉コトバ）		なしたまぁー		なしたまぁ〜、そんなことをしてからに！
	キノコ（茸キノコ）		なば		すき焼ヤきにや〜ナバを入イれんとのぉ〜。（入イれないとダメ）
	そのようです		なほっちゃ		そ〜、なほっちゃ。
	困コマる　（どーしようもならない）		ならん		ど〜にも、こ〜にもならん。
	なんにも		なんさら		行イってもナンサラないよ。
	なになの（か）？		なんなん		それ、なんなん？　（それは、何ナンですか？）
	なんのなんの		なんのぉー		なんのぉ〜、なんでもな〜ん。　（なんでもないです）
	兄アニさま　　　「姉アネさま」はネェーマ		にぃーま		タクマはりっちゃんのニィ〜マなんよ。
	新アタラしい　　さら		にーな		に〜な車クルマぢゃぁあらせん。　（新車シンシャではないです）
	にがにがしい（と思オモう人ヒト）		にが　苦ニガ		Ａさんはニガじゃ。（と悪口ワルクチを言イう）
	けち　　けちんぼ		にぎり		おれは、ニギリじゃあないけん、おごっちゃるよ。
	悪口ワルクチ　　　　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		にくじ		人ヒトのにくじをゆうたらいけんよ！
	似ニている		にちょお		やっぱし兄弟キョウダイじゃぁね、よ〜にちょう。
	怒オコる　（煮ニやす）		にやす		にやしちょって、怖コワい。
	煮ニる		にやす		野菜ヤサイをにやす 魚サカナを煮ニやしてください
	どくだみの草クサ	★	ニュードーグサ
	塗ヌリりたける		ぬすくる　（なすくる）		ハナクソをぬすくっちょる。
	延ノびる　　伸ノびる　　 「の」の転テン音オン→「ぬ」		ぬんだ		１日ニチぬんだ　髪カミがぬんだ
	寝ネなさい		ね〜		もーね〜　　　　　　　　（もう寝ネなさい）
	姉アネさま　　　「兄アニさま」はニィーマ		ねぇーま		洋子ヨウコさんは友子トモコさんのネェ〜マなん
	睡眠スイミン時間ジカンが不フ充分ジュウブン		ねがたりん		あ〜ぁ、ねがたりん。（寝不足ネブソク）
	曲マがる		ねじらかす		ネジラカスとまた線センの引ヒきなおしだ。
	なめる　　　（福岡フクオカ県ケン、愛媛エヒメ県ケンの方言ホウゲン）		ねぶる		スプ〜ンをぺろぺろネブッちゃぁおかしいんよ。
	根ネの腐クサったもの	★	ねほぎ		ネホギを集アツめて燃モやした。
	文句モンクをいう　理屈リクツをいう	★	ねんごーゆー		また、ネンゴ〜ユ〜ちょる。
	無ナくなる		のーなる　のうなる		なーも、のーなってしもーたそ。（何ナニも無ナくなってしまった）
	移動イドウしない　「のけん」は移動イドウできない意イ		のかん		子供コドモがテレビのまえからのかん。
	しまっておく  どける　　「かたづける」の意イ		のける		ちょっとのいてぃや。　（ちょっとどいてください）
	のみこみがよい　　理解リカイが早ハヤい		のどり		のどりがいい。 のどりが悪ワルい。
	〜してあげる　（恩着オンキせ　、　威張イバる）		飲ノまっしゃる 行イかっしゃる		酒サケを飲ノませてあげる（と、恩オンを着キせる） 東京トウキョウに行イかせてあげる（と、恩オンを着キせる）
	飲ノみなさい		のみ〜		コーヒーのみ〜　（コーヒーを飲ノみなさい）
	飲ノみながら 動詞ドウシを繰クり返カエして同時ドウジ進行シンコウを表アラワす表現ヒョウゲン		のむのむ		水ミズをノムノム歩アルく。　（水ミズを飲ノみ飲ノみ歩アルく）
	もう　もはや　（山口ヤマグチの代表ダイヒョウ的テキ接頭語セットウゴ）		はぁ　はー		お菓子オカシが、はぁ、みてた。
	ばあさん		ばーま		ジ〜マとバ〜マばっかし。
	しか　　《　限定ゲンテイの副詞フクシ　》		はか		これハカない。
	痛イタい　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		歯ハが走ハシる		（虫歯ムシバが原因ゲンインで）いと〜て、歯ハが走ハシるっちゃぁ。
	墓地ボチ		はかわら		夜ヨルはハカワラの前マエをと〜らんと帰カエろう。
	持ち上モチアげる　　まくる		はぐる		石イシをはぐってみて！
	順序ジュンジョどおり		はしから		はしから持モっていってね。
	台所ダイドコロの流ナガし		はしり		顔カオをハシリで洗アラっちゃいけんホ。
	はさむ　　さしこむ	★	はせる　　はそむ		洗濯センタクバサミではせちょく
	馬鹿バカ　バカ！と叫サケぶ		ばっこんなー		コノ〜、バッコンナ〜　（と、興奮コウフンして相手アイテを馬頭バトウする）
	最初サイショ		ハナ		こりゃ〜、ハナからダメじゃ〜。
	始ハジめる　（端ハシ：ハナ　鼻ハナと同源ドウゲン）		はなえる		仕事シゴトをはなえちょってね。
	始ハジめる 始ハジまる		はなえる はなわる		寄ヨり合アいをハナエルことにしょ〜 寄ヨり合アいがハナワルのは何時ナンジからかの〜
	のけ者ノケモノ		はね		俺オレは、ハネかぁ！
	跳ハね散チらかす		はねつらかす		靴クツをハネツラカシテ、行儀ギョウギが悪ワルい。
	眩マブしい 古語コゴの「まばゆし」 → マバイイ → ババイイ		ババイイ		太陽タイヨウがババイイて目メがあかん。
	掃ハく　　　箒ホウキを「ははき」は古語コゴ		はばく		道路ドウロを、はばく。
	ふてくされる　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		はぶてる		こいつ、すぐ、はぶてるけぇのぉ。
	早ハヤく行イかないと		はよーいかんと		ハヨ〜いかんと、だれもオランヨ〜になる。
	満腹マンプクになったこと		はらが太フトる		これ以上イジョウは、はらがフト〜テ食タべれんちゃ！
	放尿ホウニョウすること　古語コゴ：「バツ」は尿ニョウ　バツヲツク		ばる		シッコをバッテくるから待マってや。
	チャンチャンコのこと 綿ワタを入イれた羽織ハオリ		はんちゃ		はんちゃを着キると背中セナカがぬきぃ〜（温ヌクい）。
	中途チュウト半端ハンパ		はんと		忙イソガしいので、食事ショクジもはんとなんよ。
	中途チュウト半端ハンパのまま　（残ノコり物モノ）		はんとくさし		はんとくさしじゃけんど食タべて　（残ノコり物モノだけども・・・）
	かたぐるま　　　　語源ゴゲンは「びくうま」		びくま		びくま、しちゃげる。　　　（肩車カタグルマをしてあげましょう）
	ずぶ濡ヌれ　　　　語源ゴゲンは「びしゃ濡ヌれ」		びっしゃ		傘カサがの〜て、びっしゃじゃ〜や。
	だらしがない		びったれ　びーたれ		あんたァ〜びったれじゃね。
	くっつく		ひっつく　　ひーつく		歯ハに海苔ノリがひーついちょる。
	１日ニチ中チュウ　終日シュウジツ		ひてえ		ア〜ア、仕事シゴトはヒテエかかった。
	１日ニチか２日カ		ひてーふつか		そ〜じゃの〜、ヒテ〜フツカっちゅうとこじゃの〜。
	一ヒトつずつ　（　二フタつった、三ミつった　）		ひとつった		（品物シナモノを）一ヒトつったください。
	１人ヒトリづつ		ひとりった		ひとりったお菓子カシを頂イタダきましょう。
	つねる（抓ツネる）		ひにきる　ひねきる		ほっぺたをひにきるョ。
	めごち [魚サカナ]		ヒメゴチ（姫ヒメ鯒コチ）		ヒメゴチのツノが刺サさらんよーにしいや。
	冷ツメたい		ひやい （冷ヒヤい）		足アシがヒヨ〜て寝ネられん。（冷ツメたくて寝ネれません）
	もみあげ　鬢ビン（びん）		ひゃっかん		ひゃっかんをそね〜に伸ノばしちゃ〜いけんそ。
	おどける　　古コ語ゴ：へうげる（ひょうげる）		ひょーげる ひょうげる		おじさんは、ひょ〜げるけん、おもしろい。
	ねじれる　　ゆがんでいる		ひょこねる		こいつ、性根ショウネがひょこねちょるけんのぉ。
	思オモいかけ（ず）		ひょんげ		ひょんげもない事コトがあった。
	乾カワく　　ほす　　ヒタ：乾カワいた		ヒル　（干干る）		海ウミがヒタから貝カイ堀ホリりに行イこう。　（汐シオが干潮カンチョウなので…）
	午後ゴゴ一番イチバン		昼ヒルのかかり		そりゃ〜、昼ヒルのかかりじゃった。
	運ウン　　フ（腑）ハラワタが転じて心の意？		ふ		ほんとに、フがええかった。（運ウンがよかった）
	布巾フキン		ふいきん		フイキン、ほ〜かって。　（布巾フキンをこちらに投ナげてくれ）
	体裁テイサイが悪ワルい		ふうがわるい		あんた、それじゃぁ、ふうがわるいっちゃ。
	運ウンが悪ワルい		ふが悪ワルい		最近サイキン、悪い事ワルイコトが続ツヅいてフが悪ワルいのぉ。
	怒イカる人ヒト（よく）　　ぶすける：すねる		ぶすけ ぶすける		また、ご〜ちゃんはぶすけちょる。
	すごく　（新アタラしい山口ヤマグチ弁ベンで年配ネンパイ者シャは使ツカわない） 鞭（ぶち）が転じて強調の意イ、らしい		ぶち		ぶちええそ。
	船フネ害虫ガイチュウをふせぐために船底センテイを焼ヤく（広辞苑コウジエン）		ふなたで たでる（日ニチ葡ブ／広辞苑コウジエン）		砂浜スナハマに舟フネを揚アげ、舟フネ底センテイを麦ムギわらで焼ヤく（燻イブす）
	旗ハタ　　　オランダ語ゴからの外来語ガイライゴ	★	ふらふ		（どこかで聞キいたような気キがしています）
	すごーく　　　「ぶち」と同オナじ		ぶりちん		ぶりチンええそ。
	蝿ハエ帳チョウ はいらず　（はい→はぇ→へぇー　と変化ヘンカ）		へーらず		今イマからは、へ〜らずとは言イってはいけん。
	むく（皮カワを）　　剥ハがす		へぐ　　へげる		タマゴの薄皮ウスカワが上手ジョウズにヘゲタ。
	つぶれる		へしゃげる		カンカンがヘシャゲル。
	ぺしゃんこの意イ ハラスメントで「顔カオがペシャ」と言イっていた		ペシャる ペシャ		ペシャになってしもーた。
	少スクなくへらす		へずる		それを、ヘズッテや〜。
	そしたら　　そーだから		へたら　　ほいたら		へたら、そ〜するぃね。
	後退コウタイする　　「へりくだる」と関係カンケイ？		へだる		ちょっとへだってや。（ちょっと下サがってください）
	きりょうが悪ワルい		へちゃ		ヘチャでもかまやぁせんぞな。（ブスでもかまいません）
	そして　　　それから		へて　 　へてから		へてから、そ〜したそ。
	頑固ガンコ　　偏屈ヘンクツ		ヘンクー		あの人ヒトは、ヘンク〜じゃけん
	こじき		ほいと		ほいとみたいなやつじゃのぅ。
	モップ（ブラシのモップ）		ボーズ		ボーズで甲板を洗アラう。
	ほっぺた		ほーたい		さむ〜て、ホ〜タイが真っ赤マッカじゃぁね。
	うすぎたない		ほーとくない		山頭火サントウカはホ〜トクナイ格好カッコウじゃったんだろうのぉ。
	かぼちゃ　　語源ゴゲンはポルトガル語ゴ　ａｂｏｂｏｒａ		ボーブラ　　ボブラ		従兄弟イトコ煮ニにボ〜ブラは入イれるんじゃろか？
	辛カラくて口クチの中ナカがピリピリする様サマ		ホーホーする		カレ〜を食タべたらホ〜ホ〜してたまらんちゃ
	ゴミ		ほぐ		ゴミは「ほぐ入イれ」に入イれといてね。
	湯気ユゲ		ほけり		頭アタマの上ウエから、ホケリがたっちょる。
	穴アナがあく		ほげる		穴アナがほげる。
	放り投ホウリナげる　放ホウっておく		ほたる　　　ほーたる ほーかる　 ほーたりこむ		物モノをほ〜たりあげる。
	ふやける		ほとびる		長ナガく海ウミに入ハイっていたら指ユビがホトビテシモ〜タ。
	落オちる（下に）　古語コゴほろなりの動詞ドウシ化カ		ほろける		みかんがほろけてしも〜た。
	ほろし　　　皮膚ヒフにできる小チイさいぶつぶつ		ほろせ		食べ物タベモノのせいで、ほろせができてしも〜た。
	ほんの　ついつい　ちょっと 「よいよう」の反対語ハンタイゴ　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		ほん		ほん、まねしてしまう。
	本当ホントウのことで　　　［反ハン］うそんこ		ほんこ		これは、ほんこでやるよ。
	意味イミは無ナいと思オモうが、「良イい子コ、良ヨい子コ」の意イ		ほんこ、ほんこ		小チイさい子コの頭アタマを撫ナでながら「ホンコ　ホンコ」と言イう
	浮ウき桟橋サンバシ　　ポンツーン　pontoon（英語）		ポンツー		船フネをポンツ〜につける。
	名前ナマエの愛称アイショウ的テキ接尾セツビ語ゴ		ま		やすま、ひろま
	つむじ		まいまい
	本当ホントウに　　なるぼど		まこと		まこと！そ〜じゃぁね。
	そっくり　　　間マ対ツイ		まっつい　　つい		こりゃあ、俺オレの持モっちょるんとまっついじゃぁね。
	弁償ベンショウする　もどす　償ツグナう		まどう		まっついにして、まどえよ。(同じ様オナジヨウに元モトに返カエしてくれ）
	眩マブしい　マバイイ		まばゆい 　まばい		明アかりがマバユイ。
	眉毛マユゲ　　（京都キョウトではマイゲ）		まひげ		マヒゲはマユゲちゅう〜ことかいね？
	役に立たない（即時ソクジの）　　間に合わない	★	まひょうしにあわん  （間マ拍子ヒョウシ）		あんたあ〜ぁ、よいよう、まひょうしにあわんちゃ。
	まとわりつく		まぶれつく		泥ドロまぶれ。　　　泥ドロがまぶれついちょる。 汗アセでシャツがまぶれつく。
	丸マルごと全部ゼンブ		まるこ（で）		まるこで１００円エンでえ〜。　（全部ゼンブで１００円エンでよいです）
	回マワしなさい		まわし〜		漫画マンガ、読ヨんでまわし〜　（漫画マンガを読ヨんだら回マワしなさい）
	運（うん）　　間マ（マ）　　めくりあわせ		まん　　　まんた		まんが、悪ワルいことに、先生センセイに見ミつかってしもうた。
	真マん丸マル		まんまるけ		今夜コンヤの月ツキはマンマルケなんで十五15夜ヤなん。
	見ミなさい		み〜		これみ〜　　　　　　　　（これを見ミなさい）
	見ミさせる　　　《　使役　》		みして		それを、見ミしてみいや。　（見ミさせて下クダさい）
	見ミせる　　　　《　使役　》 見ミせるな		みす みすな		人ヒトにみす。（見ミせる）　人ヒトにみすな。（見ミせるな）
	無ナくなる　反対ハンタイは「みてん」（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		みてる		お菓子オカシが、はぁ、みてた。
	簡単カンタン　たやすい		みやすい		そねぇなこたぁ、みやすいこといね。
	見ミないうち（に）　　見ミていない 行イかないち（に）　　行イっていない		みんずく いかんずく　　帰カエらんずく		そのテレビはみんずくじゃった。　（見ミないうちに終オわった） その家イエには行イかんずくよ。　　　　（行イっていません）
	長持ナガモちがする　もちがよい　経済的ケイザイテキである	★	むさい		この飴アメはムサイね。　（舐ナめてもみてん）
	無茶ムチャ　むこうみず　無鉄砲ムテッポウ 後アトのことを考カンガえずに無視ムシしての行オコナい（との説セツ）		むさんこ		むさんこにせず、ソロソロする。
	ものもらい（目メがはれる）		メイボ　  メボ		メイボができた。
	うまずらはぎ [魚サカナ]		メイボウ　メボウ
	めいめい（に）		めーめ		伝デン票ヒョウにめーめに書カくほ。
	目メが回マワる		目メがまう		もう、しろしゅう〜て、めがまっちょるそ。
	壊コワれてしまってもとの形カタチがなくなる		めぐ　　　めげる		牡蠣カキの殻カラをめいじょってや。　　茶碗チャワンがめげてしもぉた。
	雌メス　メス　　　　　　　「おんた」は雄オス		めんた　　（めん）		ウチの犬イヌはメンよ。
	まるめる		もーじょる		紙カミをも〜じょってください。
	漏モれる		もーる		雨アメがモール
	もうちょっと		もそーと		もそ〜と右ミギを掻カいてぇや。
	持モっていてください		もっちょって		傘カサをもっちょってください。　（持モってもらうときに）
	持モってますか？　ありますか？		もっちょってですか？		（役場ヤクバで）印鑑インカンをもっちょって、ですか？
	保タモつ		もてる		車クルマは２０年ネンはモテルと思オモうよ。
	もみくちゃにする		ももぐる		ちり紙シをモモグッテ使ツカう。
	一緒イッショに使ツカう　舫モヤう　　　（参サン：もやい結ムスび）		もやい　　もやう		本ホンが一冊イッサツしかないので、みんなで、もやいじゃぁね。
	沢山タクサン		やーね		小遣コヅカいが、ヤ〜ネあってエエネ。
	やわらかい		やおい		この肉ニクはヤオイね。（やわらかい）
	ずるい　　　うそ		やし		ごまかして、やしじゃぁね。
	インチキする		やしくる		やしくっちょろうが！　（インチキしているな！）
	やはり　やっぱり　ヤッパ		ヤッポ		ヤッポ、外郎ウイロウは山口ヤマグチ県ケンのミホリ堂ドウがいっちゃん旨ウマい。
	ナーバス		やねこい		あの人ヒトは、やねこいから話し方ハナシカタにキ〜ツケェ（注意チュウイして）
	壊コワれること　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		やぶれる　やぶつ		ハ〜ドディスクがやぶれてしも〜た。 漁船ギョセンを解体カイタイする場合バアイでも「やぶつ」という。
	閉店ヘイテン（つぶれる）		やまった		店ミセがやまったげな。　　　（閉店ヘイテンしたそうだ）
	やらないこと		やらん		もぅ、やらん！　　　　　（もう、しません）
	困コマった		やれん		そりゃ〜、やれんのぉ。　　（それは困コマった）
	しょうがなくて、もう出来デキない		やれん		それぁ、やれんにぃね。　（それは出来デキません）
	ゆっくり 　　遅オソい		ゆーに　　ゆーな		ユ〜に食タべて　　（ゆっくり食タべてください）
	縛シバる   つなぐ		ゆわえる		船フネのロ〜プを杭クイにゆわえる。
	ゆうべ（昨夜サクヤ）		ゆんや		ゆんべはよー寝ネた。
	朝アサ		よあさ		ヨアサから仕事シゴトじゃ。
	本当ホントウに		よいよう		あそこの子コは、よいよう、わるいっちゃ。
	可能カノウである　「よう」+動詞ドウシ　「よう」に立タつ		よう		俺オレは納豆ナットウをよう食タべる。（納豆ナットウを食タべる事コトが可能カノウです）
	訪問ホウモン時ジにかける言葉コトバ（漁村にて）		よーい		よ〜い、おるかの？　（ごめください　おいでですか？）
	行イくことが出来デキない（都合が悪いので）		よーいかん		伯父オジさんの家イエにはヨ〜イカンわ。
	沢山タクサン		ヨーケ		こずかいヨ〜ケもっちょる。
	良ヨくなってくる		よーなる		天気テンキが、だんだん、ヨ〜なる。
	晩バンご飯ハン		よーめし		姫ヒメゴチはヨ〜メシのおかずにしょ〜。
	余分ヨブンな事コト　不要フヨウな事コト　参照サンショウ「いたらん事コト」		ヨケイ　　　ヨケー		よけいな事コトを、せんといて。
	仲間ナカマに入イれて、ください		よして		ウチも、よして。　　　（私ワタシも仲間ナカマに入イれてください）
	株カブをする者モノ	★	よすけ
	えそ [魚サカナ]		ヨソ		ミンチにして団子ダンゴ汁ジルにしょー。
	他所ヨソ（よそ）　テリトリーの外ガイ部ブ		よそ		今夜コンヤはよそに泊トまる
	もうろくする		よぼける		わりゃぁ、よぼけちょる。
	読ヨみなさい		よみ〜　よんでみ〜		手紙テガミよみ〜　　　　　　（手紙テガミを読ヨみなさい）
	すりこぎ　　連木レンギ		れんぎ
	赤アカ舌シタ平目ヒラメ [魚サカナ]　ゲンコ		レンチョウ		舌平目シタビラメ中チュウ最モットも美味ビミとされる
	物事を満足にはなしとげないさま		ろくすっぽ		あんたは、ろくすっぽ、人ヒトの言イうことをきかんねぇ。
	悪ワルい　（音便オンビン）		ワーリイ		そりゃ〜あんたがワ〜リィ。
	無茶ムチャ　無理ムリ　筋スジの通トオらないこと 「わやく」の転テン		わや		わやになった。　　　わや、いいよる。
	わりあいと　わりに（割ワりに）		わりかし		今日キョウの天気テンキは、わりかしエエ〜。
	具合グアイが良ヨくない（病気で）　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		わるい		脳ノウがわるい。　（頭痛ズツウがする）
・	〜です   丁寧テイネイな言イい方カタ  （代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		あります		そうでありますぃねぇ。
・	〜なさい　　 　《 命令メイレイ 》		い　　　よ		早ハヤう、起オきい！
・	〜ぶん　　〜と同ドウ価値カチに		がほ		１００円１００エンがほ、お菓子オカシをちょうだい。
・	〜しなさい　　　　《　命令形　》		き		勉強ベンキョウしちょき。　（勉強ベンキョウをやっていなさい）
・	〜だから		けぇ		成績セイセキがいいんじゃけぇ。
・	〜だから		けん		病気ビョウキじゃけん、学校ガッコウに行イかんけんね！
・	〜を行オコナう　　〜をする		さん		いきさんせ。　（行イってらっしゃい）
・	〜しなさい　　（　ていねいな催促サイソク　）		さんせ　　ンさい		もっと、食タべさんせ。
・	〜をするな		しちゃーいけん		勉強ベンキョウのじゃまをシチャ〜イケンよ。
・	〜しましょうか?　《命令メイレイ形ケイと疑問ギモン形ケイがある》		しない		一緒イッショに、キャンプしない。
・	〜だろう　　《　推量スイリョウ　》		しまぁー		雨アメが降フらじゃ〜しま〜。
・	〜です　　　《　断定ダンテイ　》		じゃ		俺オレはあほじゃ。
・	〜だろう　　《　推量スイリョウ　》		じゃろー		雨アメが降フるじゃろ〜。
・	〜している　　　（　するの進行形シンコウケイ　）		しよる		なぁに、しよるか！（なにをしているの？）
・	〜をしないこと		せん		はぁ、せん。
・	〜です　　　男オトコの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		そ		学校ガッコウに行イくそ！
・	〜そうらしい　　《断定と推量がある》		ぞな		雨アメが降フるぞな　（断定ダンテイか推量スイリョウかは、会話カイワの前後ゼンゴで決キまる）
・	〜より　　　《　比較ヒカク　》		たー		それった〜　こっち。　（それより、こっちだ）
・	〜です　　　《　断定ダンテイ　》		ちゃ		Ａ：ほんとに行イくんか？　　Ｂ：行イくっちゃ！
・	〜です　　〜でば　〜さ　〜よ		ちゃ　　　ちぁー		いいっちぁ〜!　（良ヨいです!）
・	〜られた　　軽カル意表イヒョウ現ウツツ		ちゃった		失敗シッパイしちゃった。
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		ちょる		雨アメが降っちょる。　（雨アメが降フっている：継続ケイゾク形カタチ）
・	〜してしまった　　《　結果態　》		ちょる		雨が降っちょる。　（雨が降フった：結果ケッカ態タイ）
・	〜のことです		てーのー		そんなことは知シってたんテ〜ノ〜！
・	〜のことです		てゃ　　てーやー		いいってや!　（良ヨいとのことです）
・	〜なんです		でょ		そりゃ、いけんでょ！
・	〜だ！　　（内容を強調キョウチョウする）		どな		海ウミにいくどな
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		とる		雨アメが降フっとる。　（雨アメが降フっている）
・	〜なんだって		なほっちゃ		映画エイガ館カンのレディスディは千1000円エンなほっちゃ
・	〜なの　　〜なのですか？		なん		そ〜ナン。　（そうなの）
・	〜ですねぇ + あなた　（女オンナ言葉コトバ）		ねえた		そんなこと、ゆ〜てもネ〜タ。
・	〜です		のいね		それぁ、たいしたものいいね！
・	〜です		のぉ		どね〜かいのぉ？　（調子チョウシはどうですか？）
・	〜ですのぉ + あんた　（男オトコ言葉コトバ）		のんた		のんたをヨ〜つかいますぃねぇ。
・	〜です　　　女オンナの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		ほ		学校ガッコウに行イくほ。
・	〜ですねぇ　女オンナの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		ほいね		学校ガッコウに行イくほいね！　「ほ」よりも強調キョウチョウする。
・	〜してみなさい　　　《　命令形　》		みんさい		行イってみんさい。　（行イってらっしゃい）
・	〜ですか。　　《　同意ドウイ／推測スイソク　》		や		自転車ジテンシャで、や。　　（自転車ジテンシャで行イくのか。） （同意ドウイや推測スイソクの意味イミを含フクめる場合バアイは語尾ゴビを下サげぎみ）
・	〜ですか？　《　疑問形　》		や		自転車ジテンシャで、や？　　（自転車ジテンシャで行イくのですか？） （疑問形は語尾ゴビを上アげる）
・	〜ね　　　　《　催促の意味　》		や		しちょってぃや。
・	〜なさる　　尊敬ソンケイしてていねいに言イう		やる		行イきやる　　しやる　　拾ヒロいやった
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		よる　よーる		雨アメが降フりよる。　（雨アメが降フっている）
・	〜してやりなさい！　《　命令形　》		り		言イっちゃり！　（言イってやって下クダさい！）
・	〜れない　　不可フカ能ノウである		れん		行イかれん　食タべれん　起オきれん
・	〜ではない　取消表現をおこなう接尾語セツビゴ		ん　　　（ぬ）		学校ガッコウに行イかん！　　みてん
	アスペクト		「よる」「ちょる」　　進行形シンコウケイと存続ソンゾク態タイの使い分ツカイワけをする。（ーしている。） 動詞の意味する動作の差異を示す文法形式
			食タべている　→　食タべよる。（今イマも食タべている　　進行形シンコウケイ　　　　　　） 食タべる　　　→　食タべちょる。（すでに食タべた　　進行形シンコウケイとは限カギらない）
	可　能カノウ		助動詞ジョドウシ「れる」「られる」            能動詞といわれる表現：「よう」＋動詞
			納豆ナットウは食タべれる。　→　納豆ナットウはよう食タべる。（食タべることが可能カノウです）
	禁　止キンシ		「ーな」　　「ーんこと」
			食タべんな　　食タべんこと
	推　量スイリョウ		用言ヨウゲン+「じゃろー」
			食タべるだろう　→　食タべるじゃろー
	否　定ヒテイ		助動詞ジョドウシ「ん」を付フカける。
			食タべない　→　食タべん
	音オト　便ビン		「アイ」　→　「アェー」　　　　　　　「イ」　→　「ヘェー」
			連レン母音ボイン ａｉ を a: と長チョウ母音ボイン化カする　　「高タカい」のタカイはタカーとなる
			（食タべ物モノを入イれる）はいらず　→　はへぇーらず　→　へぇーらず
	収集シュウシュウ者シャ　ＹＳ
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