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	床波トコナミの方言ホウゲン（山口ヤマグチ県ケン宇部市ウベシ）  意味イミ順ジュン（逆ギャク引ヒき）　　　　　　　編集ヘンシュウ２０１７年ネン１２月ガツ３１日ニチ
	故郷フルサトで使ツカわれている言葉コトバで、関東カントウでの日常ニチジョウ生活セイカツおよびテレビやラジオ放送ホウソウでは耳ミミにしない言葉コトバを集アツめたものです。
	検索ケンサクの方法ホウホウは、「編集ヘンシュウ」⇒「このページの検索ケンサク」	★印インは聞キいたり使ツカったりした覚オボえがありませんが、参考サンコウに載ノせました。
	意イ　　味アジ		方カタ　　言ゲン		用ヨウ　　途ト
	〜してあげる　（恩オン着キせ　、　威張イバる）		しちゃる		酒サケ飲ノまっしゃる　（酒サケ飲ノましちゃる、が訛ナマる） 東京トウキョウに行イかしちゃる　　（行イかしちゃる、が訛ナマる）
	〜してあげる　（恩着オンキせ　、　威張イバる）		飲ノまっしゃる 行イかっしゃる		酒サケを飲ノませてあげる（と、恩オンを着キせる） 東京トウキョウに行イかせてあげる（と、恩オンを着キせる）
	１階カイ		したじ		シタジに行イっちょて。　　（1階カイに行イってください）
	１日ニチか２日カ		ひてーふつか		そ〜じゃの〜、ヒテ〜フツカっちゅうとこじゃの〜。
	１日ニチ中チュウ　終日シュウジツ		ひてえ		ア〜ア、仕事シゴトはヒテエかかった。
	あおむく		あーぬく		もっと、ア〜ヌカンにゃあ。
	あか（垢アカ）		こけ		風炉フロ桶オケがコケだらけで、ほ〜とくな〜。
	赤アカ舌シタ平目ヒラメ [魚サカナ]　ゲンコ		レンチョウ		舌平目シタビラメ中チュウ最モットも美味ビミとされる
	空き缶アキカン		カンカラ		カンカラをけって、あそんじょる。
	飽アきる		あいた		甘アマいお菓子カシにアイタ。（甘アマいお菓子カシに飽アきた）
	飽アきる		あけた		も〜アケタけん、あれ買カって。
	あきる　　十分ジュウブンだ　（足タりる）		たる		たったけん、もう食タべれん。
	朝アサ		よあさ		ヨアサから仕事シゴトじゃ。
	アザ（痣アザ）　　傷キズのあとに残ノコるアザ		キッポ		頭アタマにキッポがあるけん、はずかしい。
	新アタラしい　　さら		にーな		に〜な車クルマぢゃぁあらせん。　（新車シンシャではないです）
	合アっている		おおちょる		答コタえがおおちょる。
	穴アナ（小チイさな）　空ウロ（うろ）：洞ホラ、洞穴ホラアナの意イ　古語コゴ		うと		虫歯ムシバでウトがあいた。
	穴アナがあく		ほげる		穴アナがほげる。
	あなた方ガタ		あんたーた		こやー、あんたーたの物モノかぁ
	あなたに		あんたん		これは、アンタンなそ。　（これは、あなたにど〜ぞ）
	兄アニさま　　　「姉アネさま」はネェーマ		にぃーま		タクマはりっちゃんのニィ〜マなんよ。
	姉アネさま　　　「兄アニさま」はニィーマ		ねぇーま		洋子ヨウコさんは友子トモコさんのネェ〜マなん
	あの人ヒト　（女性語ジョセイゴ）		あなんた		それゃ〜、アナンタじゃ〜ね。　（その方カタはあの人ヒトです）
	あのようなこと		あねーなこと		アネ〜ナコトをしちゃいけん。
	あのように		あねーに		アネ〜ニ言イったのに、もう忘ワスれちょる。
	アリ　蟻アリ		ありこ		アリコが餌エサをはこびよる。（進行形シンコウケイで運ハコんでいる）
	ありがたい　感謝カンシャ		たえがたい てーがたぁー		わざわざ来てもらって、てーがたぁーねぇ。
	ありがたい　都合がいい　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		しあわせます		あなたぁ〜おかげでしあわせしました。
	あるまい		あるまぁー		そんなひどいことは、アルマァ〜。
	あんなこと　あれ　関連カンレン語ゴ（そんと　こんと）		あんと		あんと、言イいよる。
	いいえ		いーや		イ〜ヤ、そうじゃない。
	いいえ　　否定ヒテイや不フ同意ドウイを表アラワす語ゴ		うんにゃ　いんにゃ		うんにゃ、ダメです！
	いいかげん		ええころ		あんたら、ええころにせえよ。
	いいかげん　　いいかげんな人ヒト	★	えーころはちべー
	いいかげんに		たいがい		あんた、たいがいにしちょきいね。
	行イかすことをさせない 行イかせない（ようにする）		いかすまー いかせまー		バーゲン会場カイジョウにイカスマ〜がぁ。 （行イけないように妨害ボウガイ工作コウサクをしようかなぁ）
	怒イカる人ヒト（よく）　　ぶすける：すねる		ぶすけ ぶすける		また、ご〜ちゃんはぶすけちょる。
	行イきなさい		いき〜		はよーいき〜　　　（早ハヤく行イきなさい）
	行イくことが出来デキない（都合が悪いので）		よーいかん		伯父オジさんの家イエにはヨ〜イカンわ。
	いくらなんですか？（値段ネダンが）		いくらなん？		そのパソコンいくらなん？（ナンボとも言イう）
	池イケ（ため池イケ） 水ミズ溜タまりを水ミズタンポという		たんぽ		タンポにほろけたそ。　（ため池イケに落オちたよ）
	いけす（魚サカナを入イれて海ウミに置オいておくもの）	★	ダンベ　ダンベー
	以前イゼンに		せんに		ここはセンニ来た事キタコトがある。
	忙イソガしい　（ソワソワして）うるさい 「こじろしい」は接頭セットウ語ゴが付ツいたもの		しろしい		あれも、これもで、あ〜、しろしい。 あんたはコジロシイねぇ。
	痛イタい　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		歯ハが走ハシる		（虫歯ムシバが原因ゲンインで）いと〜て、歯ハが走ハシるっちゃぁ。
	炒イタめること（料理）		いびる		豆マメは鍋ナベでイビル。（と母ハハが言イった）
	一番イチバン　　一等イットウ		いっちゃん		あんたの意見イケンが、いっちゃんええ。
	一昨日イッサクジツ　をとつひ：「遠トオ（をと）つ日ヒ」 古語コゴ		おとつい		そんなことは、オトツイ来キていや！　（・・と断コトワる言い回イイマワし）
	一緒イッショに		つれよーて		誰ダレとツレヨ〜テいくん？
	一緒イッショに使ツカう　舫モヤう　　　（参サン：もやい結ムスび）		もやい　　もやう		本ホンが一冊イッサツしかないので、みんなで、もやいじゃぁね。
	行イっておきましょう（か？） 行イかないのか？		行イっとかん（か？） 行イかんか？		トイレに行イっとかん　　　（トイレに行イっておこう）
	行イってですね		いかーねぇー		マウスをそこにもっていか〜ねぇ〜。
	いつまで噛カんでも口クチに残ノコる食タべ物モノ		しわい		湿気シッケて、せんべいがしわい。
	いつも　　　「ずぅーと」		ズーズ		俺オレは、ズ〜ズ貧乏ビンボウしちょうる。
	いつも　何時イツも		いっそ　（いっしょ）		うちは、冬フユになるとケンチョ〜をイッソ食タべちょる。
	移動イドウしない　「のけん」は移動イドウできない意イ		のかん		子供コドモがテレビのまえからのかん。
	居イない　　居オる（オル）の否定ヒテイ		おっちゃない		いつも、おっちゃない。　　（いつも留守ルスだ）
	居イない　　居オる（オル）の否定ヒテイ		おらん　　おられん いらん　　いられん		今イマ、オランけん、よ〜わからん。
	衣服イフクを前ゼンゴと後ウシろを逆ギャクにして着キること		うしろまえ		ド〜モおかしいとオモ〜チョッタらウシロマエじゃった。
	意味イミは無ナいと思オモうが、「良イい子コ、良ヨい子コ」の意イ		ほんこ、ほんこ		小チイさい子コの頭アタマを撫ナでながら「ホンコ　ホンコ」と言イう
	苛立イラダつ（気持ちが）		いらだった		苛立イラダったら、身体カラダにわるい。
	いらっしゃる　　《　敬語　》		おいでる		よう、おいでなさいました。
	居イる		おらしゃー		おらしやーええ　（居イるようにしてもらうとよい）
	いる　　居イる　　　古語コゴではアル		おる		よ〜い！　おってかね！（おいででしょうか？）
	インチキする		やしくる		やしくっちょろうが！　（インチキしているな！）
	うえる　 　　飢ウえる		かつえる　　飢カツえる		あ〜かつえた！食クいモンない？
	魚ウオ市場イチバ　　「店ミセ」		たな		魚サカナはタナでこ〜。　（魚サカナは魚市場ウオイチバで買カいます）
	浮ウき　網アミに使ツカうもの		アバ
	浮ウき桟橋サンバシ　　ポンツーン　pontoon（英語）		ポンツー		船フネをポンツ〜につける。
	うすぎたない		ほーとくない		山頭火サントウカはホ〜トクナイ格好カッコウじゃったんだろうのぉ。
	嘘ウソごと　　　「ほんと」の反対ハンタイ		うそんこ		うそんこの賭カけでやろう。
	うまずらはぎ [魚サカナ]		メイボウ　メボウ
	運ウン　　フ（腑）ハラワタが転じて心の意？		ふ		ほんとに、フがええかった。（運ウンがよかった）
	運ウンが悪ワルい		ふが悪ワルい		最近サイキン、悪い事ワルイコトが続ツヅいてフが悪ワルいのぉ。
	エイ [魚サカナ]		エイタン		エイタンの身ミは
	えい（魚サカナの種シュ）		えいたん		えいたんの煮付ニツけは郷土キョウド料理リョウリなんよ。
	えそ [魚サカナ]		ヨソ		ミンチにして団子ダンゴ汁ジルにしょー。
	追オいつく		おいつける
	お居イでですか　挨拶アイサツの「ゴメンクダサイ」		おってかね		玄関ゲンカンを開アけて、「おってかね」と挨拶アイサツする
	横転オウテンする　　　ひっくりかえる		かやる		船フネが、かやってしもうた。
	大オオきい		おーけぇー		おおけぇ、魚サカナじゃあね。
	大オオきい　　　　目メが粗アラい		いかい　　いかぇー		イカイ魚サカナが釣ツれた
	怒オコる　（煮ニやす）		にやす		にやしちょって、怖コワい。
	押オす		つく		酒サケに酔ヨったので、自転車ジテンシャをツイテ帰カエる。
	雄オス　　オス　　「めんた」は雌メス		おんた　（おん）		こりゃあ、オンタのカニじゃ。
	恐オソろしい		おとろしい		おとろしい映画エイガはやあよ。
	落オちる（下に）　古語コゴほろなりの動詞ドウシ化カ		ほろける		みかんがほろけてしも〜た。
	おつゆ（お汁ツユ）		おつい		おついを注ツいでね。
	お転婆オテンバ	★	おっちゃぴぃ
	お転婆オテンバ　　テンバの意味イミは未詳ミショウ	★	テンバ		お転婆オテンバは接頭語セットウゴオが付ツいたもの。 　 機敏な様をいう 「てばし」「てばしい」の「てば」と関係がありそう？
	おどける　　古コ語ゴ：へうげる（ひょうげる）		ひょーげる ひょうげる		おじさんは、ひょ〜げるけん、おもしろい。
	大人オトナ		おせ		それはオセに聞キいてや。
	おべっか　　言葉コトバ巧タクみなこと　お世辞セジ	★	ジョーズ		じょうずを言イう。
	思オモいかけ（ず）		ひょんげ		ひょんげもない事コトがあった。
	お相子　割りに合う　　To pay		つっぺ		借カりは、これでツッペにしょう。
	買カう　　かう→こう→こー		コー		お菓子カシをコ〜ちゃるよ。
	帰カエったらいけない		いんじゃーいけん
	帰カエる  往オウねる/去サねる　過スぎ去サった 帰カエってしまった（過去カコ完了カンリョウ）		いぬる いんでーた		み〜んな、インでしもうた。（皆ミンナ、帰カエってしまった） イノ〜かいのぉ。　（帰カエろうかなぁ？）
	帰カエれない		いなれん		台風タイフウなので、いなれん。
	顔カオつきが険ケワしくなること 険ケンが悪ワルいとも言イう		けんがたつ		けんが立タつので、そんな言葉コトバはつかっちゃぁいけん。
	かかえる　　おんぶする		かく		リュックをカイデきて疲ツカれた。　机ツクエをカクから手伝テツダって。
	かき餅モチ　うすく切キって乾燥カンソウさせた餅モチ		コーリ餅モチ		焼ヤいたコーリ餅モチをお茶チャに入イれたものがオヤツじゃった。
	掻カく		かぐる		背中セナカがカイ〜イィンで、かぐってェ！
	駆カける　　　走ハシること		かっける		そんなに、かっけっちゃあ、ころぶよ。
	かごんでいる		かごーじょる
	数カズを表アラワす   個コと同様ドウヨウでイッキ、ニキ、サンキ・・ 丸マルくて小チイさい物モノの数カゾえ方カタ		き		冷蔵庫レイゾウコに卵タマゴがニキ（２キ）ある。
	かたぐるま　　　　語源ゴゲンは「びくうま」		びくま		びくま、しちゃげる。　　　（肩車カタグルマをしてあげましょう）
	担カツいでいる		かじーちょる
	担カツつごう		かこー		神輿ミコシをかこ〜や！　（神輿ミコシを担カツつごうぜ！）
	買カっておきましょう（か？） 買カわないのか？		買カっとかん（か？） 買カわんか？		本ホンを買カっとかん　　　　　（本ホンを買カっておこう）
	蠏カニ（赤色の）		あかべんた		アカベンタはコ〜コ（タクアン）で釣ツるっちゃ。
	金持カネモち　ぶげんしゃ（分ブ限ゲン者シャ）の訛ナマり		ぐべんしゃ
	可能カノウである　「よう」+動詞ドウシ　「よう」に立タつ		よう		俺オレは納豆ナットウをよう食タべる。（納豆ナットウを食タべる事コトが可能カノウです）
	被カブる　　　かつぐ		かずく		帽子ボウシをかずく
	株カブをする者モノ	★	よすけ
	かぼちゃ　　語源ゴゲンはポルトガル語ゴ　ａｂｏｂｏｒａ		ボーブラ　　ボブラ		従兄弟イトコ煮ニにボ〜ブラは入イれるんじゃろか？
	釜カマに焦コげついた飯メシ（など）		こがり		こがりがへ〜ついちょる。
	噛カみ付ツく　　かじる　　「かぶりつく」		かぶる		犬イヌにカブラレタ。
	からかう　面倒メンドウをみる ちょっかいくらいにいじめる		かもう		だれも、かもーちゃない。 （誰ダレも面倒メンドウをみない）
	辛カラくて口クチの中ナカがピリピリする様サマ		ホーホーする		カレ〜を食タべたらホ〜ホ〜してたまらんちゃ
	借カりる		かる		金カネを借カる　　車クルマを借カってきた（買カってきた、訳ワケではない）
	かるう（担タンふ）		かるー		石イシを足アシの上ウエにカル〜てしも〜た。
	かわいそう	★	いびつけない		そりゃ〜、いびつけの〜てのぉ。
	乾カワく　　ほす　　ヒタ：乾カワいた		ヒル　（干干る）		海ウミがヒタから貝カイ堀ホリりに行イこう。　（汐シオが干潮カンチョウなので…）
	頑固ガンコ　　偏屈ヘンクツ		ヘンクー		あの人ヒトは、ヘンク〜じゃけん
	簡単カンタン　たやすい		みやすい		そねぇなこたぁ、みやすいこといね。
	黄色キイロい		きーな		き〜なこ〜こをこ〜てきて。（タクアンを買カってきてくれ）
	キス ［魚］　　　「きすご」は古語		きすご　幾須吾		キスゴはなにしても、旨ウマいのぉ。
	汚キタナいなぁ		きしゃない		手テがきしゃないけん、
	きちんと		ちゃーっと		ちゃーっと、しいや　（きちんとしなさい）
	気キ強ツヨい　　固カタい		きすい		あの人ヒトは、きす〜ていけん。（あつかいにくくて困コマる）
	来キてください 見ミてください　（みーや）はーしてみなさい		てきみーや　　　　　　　みてみーや		ちょっと、面白オモシロいから来キてミ〜ヤ！
	来キなさい		き〜		こっちき〜　　　　　（こちらへ来キなさい）
	キノコ（茸キノコ）		なば		すき焼ヤきにや〜ナバを入イれんとのぉ〜。（入イれないとダメ）
	気キの毒ドク　　恐縮キョウシュクする		たえがたい		台風タイフウの被害ヒガイにあわれて、たえがたく思オモっちょる。
	きびきびしている		しゃんしゃん		シャンシャンし〜や！　（と急イソがせる）
	気楽キラク　　心配シンパイがない		あんき　あんぽ		くろ〜ばっかしで、アンキナこと〜はナァ〜。（ない）
	きりぎりす		ちょんぎす		ちょうんぎすの足アシがもげてしも〜た。
	きりょうが悪ワルい		へちゃ		ヘチャでもかまやぁせんぞな。（ブスでもかまいません）
	ギンポ［魚］		カタナギ		魚ウオ市場イチバでカタナギをコーテきた。
	具合グアイが良ヨくない（病気で）　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		わるい		脳ノウがわるい。　（頭痛ズツウがする）
	食クいしん坊ボウ		ずいたれ		おれゃ〜、ずいたれじゃけん
	ぐーたらにしている様サマ		てれんこ、ぱれんこ		勉強ベンキョウもせ〜んと、てれんこ、ぱれんこしちょる。
	くすぐったい　　照テれくさい		こそばゆい		えりからゴミが入ハイってこそばゆい。
	くださいませ　　ください		つかーさりませ つかーさい		私ワタシにも、一ヒトつ、つか〜さりませ。
	くっつく		ひっつく　　ひーつく		歯ハに海苔ノリがひーついちょる。
	クラゲで、身体カラダを刺サすと強ツヨい刺激シゲキがあり、跡アトが残ノコる。 「草木のトゲ、はり、魚の背びれ」の意イ		イラ		盆ボンを過スぎると、イラが出デるんで泳オヨがれんそ。
	来クられた　　軽意表現		きちゃった		剛ゴウちゃんが来クちゃった。 「東京では来キてやった」と存ゾン在ザイになる
	苦クルしめる　　いじめる		えらめる		年下トシシタの子供コドモをエラメルもんじゃあ〜ない。
	くわえる（加クワえる）		うめる		お風呂オフロが熱アツかったら、（水ミズで）うめぇや！
	削ケズれて小チイさくなること		ちびる		靴クツのかかとが、ちびってしも〜た。
	けち　　けちんぼ		にぎり		おれは、ニギリじゃあないけん、おごっちゃるよ。
	蹴ケる		けつる		お〜い、ボ〜ルをケツッてくれ〜。
	後退コウタイする　　「へりくだる」と関係カンケイ？		へだる		ちょっとへだってや。（ちょっと下サがってください）
	凍コオること 手足テアシがかじかむ 凝コる：魚サカナの煮汁ニジルがこごる		こごる　こーる		冷ツメたいんで、手テがこごるよ〜じゃ。
	黒コク板バン　表示ヒョウジ板バン		トバン		トバンに書カいちょこ〜。
	午後ゴゴ一番イチバン		昼ヒルのかかり		そりゃ〜、昼ヒルのかかりじゃった。
	こじき		ほいと		ほいとみたいなやつじゃのぅ。
	こそぐ（刮カツる）		こさぐ		ウロコは包丁ホウチョウの背セでこさいで取トる。
	小骨コボネ（魚の）　　　　とげの意味イミもある		いぎ		のどに、いぎがささってしも〜た。
	困コマった		やれん		そりゃ〜、やれんのぉ。　　（それは困コマった）
	困コマる　（どーしようもならない）		ならん		ど〜にも、こ〜にもならん。
	ゴミ		ほぐ		ゴミは「ほぐ入イれ」に入イれといてね。
	ごめんください		ごめんなされませ		ごめんなされませ、だれかおるかの〜。
	壊コワれてしまってもとの形カタチがなくなる		めぐ　　　めげる		牡蠣カキの殻カラをめいじょってや。　　茶碗チャワンがめげてしもぉた。
	壊コワれること　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		やぶれる　やぶつ		ハ〜ドディスクがやぶれてしも〜た。 漁船ギョセンを解体カイタイする場合バアイでも「やぶつ」という。
	こんな　このように		こねーな　こねー		こね〜な事コトになっちょる。
	こんなこと（ーの様ヨウなもの）　これ		こんと		こんと、しよる。
	最初サイショ		ハナ		こりゃ〜、ハナからダメじゃ〜。
	先サキほど　　先頃センジツ（せんころ）		せんきょ　せんきょー		せんきょは御ゴ無心ムシンに伺ウカガいましてお世話オセワになりました。
	先サキほど　　最モットも前マエ　　ついさっき	★	さいぜん		サイゼンからお待オマちしていました。
	昨日サクジツ　キノウの訛ナマり		きにょう　きのー		キノー、キョーの話ハナシではナ〜。 （昨日キノウ、今日キョウの話ハナシでは無ナい）
	さけぶ（大声で） 哮る（たける）は「動物ドウブツがほえる」の意イ		たっける		名前ナマエをたっけるそ。　　（大オオきな声コエで叫サケぶゾ！）
	さつま芋イモ		トーイモ		ト〜イモばっかし食タべて、飽アきてしも〜た。
	様サマを表アラワして形容ケイヨウする　　楽タノしげ 　嬉ウレしげ		げ　　げな		それ〜ぁ、楽タノしげなことじゃぁね。
	ざる		そーけ		魚サカナをソ〜ケに揚アげちょって。
	触サワりなでる　もてあそぶ		いじくる		ラジオをいじくってやぶれてしも〜た。（故障コショウした）
	触サワる		いらう　　いろー（う）		にきびをイロ〜ちゃぁいけんよ。
	散髪サンパツ　髪カミを刈カること　　摘ツむ		つむ		髪カミをツンでもらい。
	じいさん		じーま		ジ〜マとバ〜マばっかしじゃ。
	しか　　《　限定ゲンテイの副詞フクシ　》		はか		これハカない。
	叱シカられる（大いに）		おーくじ		今日キョウは先生センセイからオ〜クジをくらった。
	しかる　　怒オコる		おごる　おこる		先生センセイにおごらえた。
	静シズかに　そーっと		そろっと		廊下ロウカはソロット歩アルきなさい。
	下シタ処理ショリ　準備ジュンビする		しご		ちゃんと、しご、しちょけよ。
	失禁シッキン（おしっこを）すること		ちびる		ちびりそ〜！　トイレ行イくけん！
	知シっている		しっちょる		それ、しっちょろーがー（それを知シっているでしょうか？）
	しっぽ（魚サカナの）		おばち		夏休ナツヤスみの宿題シュクダイで魚サカナのおばちを集アツめちょる。
	している    　　《　継続形／進行形　》		しちょる やっちょる		野球ヤキュウしちょる　（野球ヤキュウをしている）
	している（よ）　　《　継続形／進行形　》		しちょお やっちょお		Ａ：しちょる？　　Ｂ：しちょお！（今イマしていますよ！）
	死シぬ 死シんでしまった（完了形カンリョウケイ）		しぬる しんでーた		はよーせんと魚サカナが死シぬる
	縛シバる		きびる		紐ヒモをきびる。
	縛シバる   つなぐ		ゆわえる		船フネのロ〜プを杭クイにゆわえる。
	仕舞シマう　　「かたずける」の意イ		なおす		ちらかしっぱなしで、なおしちょき。
	仕舞シマう　　「たかずける」の意イ		しもー　　しもう		冷蔵庫レイゾウコにシモ〜てちょうだい。
	しまっておく  どける　　「かたづける」の意イ		のける		ちょっとのいてぃや。　（ちょっとどいてください）
	しみじみと暗クラい		しんき　（心気シンキ）		さむ〜て、雨アメの日ヒは、心気シンキでならん。
	閉シめる（戸を）　　詰ツむ：すき間カンがなくなる		つめる　（詰ツまる） つまる　（詰ツめる）		戸トをつめちょってね。（閉シめてね） 戸トがつまらん。（閉シまらない）→否定形ヒテイケイ
	閉シめる＝詰ツめる 古語コゴの（さえぎる）意味イミと関係カンケイ？		たつ		戸トをたってくる。  (隙間スキマがあるから）ちゃんとたっといて。
	しもやけ		カンバレ		カンバレができた。
	じゃがいも		キンカイモ（金柑キンカン芋イモ）		金柑キンカンはツルツル、禿ハゲアタマはジャガイモなので金柑キンカン芋イモ
	しゃがみこむ　うずくまる		つくなむ		頭アタマを打ウつけん、つくなみんさんせ！
	借金シャッキン		かっちん		パンはかっちんにしといて。
	じゃまをする　迷惑メイワクをかける　割り込ワリコむ		さまたげる（妨サマタげる）		こら〜また、サマタゲたね！（これはオジャマしました。）
	じゃれる　　　　「つばえる」を参照サンショウ		そばえる　戯ギえる		猫ネコがそばえちょる。
	ジャンケンのかけ声カケゴエ		じゃんけんもってすっちゃんほい		ジャンケンモッテスッチャンホイ、あいこで、アメリカ、ヨ〜ロッパ
	順序ジュンジョどおり		はしから		はしから持モっていってね。
	しょうがなくて、もう出来デキない		やれん		それぁ、やれんにぃね。　（それは出来デキません）
	定規ジョウギ　　ものさし		すじひき		スジヒキはプラスティクより竹タケ製セイの方ホウがなんぼかええ。
	尻シリ　御ゴ居イ処ショ  （かつては江戸期エドキの女性語ジョセイゴ） 古語コゴ		おいど		オイドに、おできができちょる。
	死シんでしまったら		しんでーたら
	心配シンパイない　手テがかからない　　大丈夫ダイジョウブだ		せわーない		この子コはまるで、セワ〜ナイ子コやねぇ。
	ずい分ブン　（だい→だぇ→でぇ、と変化ヘンカしたと思オモう）		だいぶ　　デェーブ だいず　　デェーズ		だいぶ昔ムカシの話ハナシじゃぁねぇ。　デェ〜ズ昔ムカシ・・・
	睡眠スイミン時間ジカンが不フ充分ジュウブン		ねがたりん		あ〜ぁ、ねがたりん。（寝不足ネブソク）
	吸スうようにしゃぶる		すわぶる　すばぶる		カニの食べ方タベカタははすわぶるんよ。
	末っ子スエッコ		おとんぼ		おとんぼはエエノォ。
	好スきではなかった		すかだった		昔ムカシから、納豆ナットウはすかだった。
	少スクなくへらす		へずる		それを、ヘズッテや〜。
	ずくめ（尽ツくめ）　〜ままで		ずく		雨アメの日ヒも、休ヤスまんズクで働ハタラいた。　（休ヤスまないままで〜） 何処ドコにも、行イかんズクじゃ。　　　（行イかないままです）
	すごーく　　　「ぶち」と同オナじ		ぶりちん		ぶりチンええそ。
	すごく　（新アタラしい山口ヤマグチ弁ベンで年配ネンパイ者シャは使ツカわない） 鞭（ぶち）が転じて強調の意イ、らしい		ぶち		ぶちええそ。
	少スコし     些と（ちと）：少スコし、いささか		ちーと　　ちー		ご飯ハンを盛モるのは、チ〜トにしてね。
	少スコし　　ちょっと		そっと		ちっとやソットの苦労クロウじゃない。
	少スコし　　ちょっと　　　参考サンコウ：［点テン］チョボ		ちょぼっと		ゴハンのお代カわりを、ちょぼっと下クダさい。
	少スコし　　わずか		だいしょー		だいしょ〜あるからええ。（少スコしあるのでよいです）
	少スコし　量リョウが少スクない　時間ジカンが短ミジカい 同意語ドウイゴ：ちびっと、ちょろっと、ちょぼっと		ちょびっと		お小遣コヅカいはちょびっとしかない。
	酢醤油スジョウユ　　二杯2ハイ酢ス		すいち		刺身サシミはスイチに決キまっちょっろ〜
	すずめ鯛タイ [魚サカナ]		ケンブツ
	酸スっぱい　　参考サンコウ：「濃コいい」		すいい　すいー		こりゃ〜、スイ〜夏ナツみかんじゃのぉ。
	ずぶ濡ヌれ		ぐっしゃになる		靴クツがぐっしゃで気持キモちが悪ワルい。
	ずぶ濡ヌれ　　　　語源ゴゲンは「びしゃ濡ヌれ」		びっしゃ		傘カサがの〜て、びっしゃじゃ〜や。
	すみません		ご無礼ブレイします		ご無礼ブレイします。　ご無礼ブレイしましょ。
	ずらす　　　引ヒきずる		ずる		足アシをずって歩アルく。
	すりこぎ　　連木レンギ		れんぎ
	ずるい　　　うそ		やし		ごまかして、やしじゃぁね。
	ずるい　　　ずるかしっこい		ずる		近回チカマワりをしてズルしちょる。
	ずるい　　　卑怯ヒキョウ		すわい		そね〜なことするんは、すわいっちゃ。
	背負セオう（背中に）		かるう　　かるー		リュックをかるう。
	咳セキをする		こつる		風邪カゼなんで、こつるんよ。
	節介セッカイをやく てんば」は出デしゃばること、また、その人ヒト	★	てんばをやく		あんたあ〜、てんぱあ〜やかんでええそ！
	せっかち　気キが短ミジカい　いらち（関西カンサイ弁ベン）		いら		ものすご〜イラなんよ。　（大変タイヘンな短気タンキ者モノ）
	せっかんする　　こてんぱんにやっつける		しご（う）する		われらぁ、しごうしちゃるけぇ、ちょっと来コい。
	せつない　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）	★	せんない		せんないことに、なってしもうた。
	背中セナカ		せな		せながいと〜てならん。　　（背中セナカが痛イタくてならない）
	粗ソアク　　　低級テイキュウ		ちんけ		それや〜チンケなもんじゃぁのお。
	そうかね　あいずちをうつ言葉コトバ		それかの　それいね そうかん		ふ〜ん、そうかん。
	そうですか		ソーカネ　ソーカイネ		フ〜ン　そ〜かね。
	そうなんですよ　  （男オトコ言葉コトバ）		それいや　それーや		ほんまに、それ〜やぁ。
	そうなんですよね　（女オンナ言葉コトバ）		それいね　それーね		ほんに、それ〜ね。　（その通トオり）
	そーなのですか		そーなん		＜＜　最モットもひんぱんに使ツカわれる言葉コトバ　＞＞
	そしたら　　そーだから		へたら　　ほいたら		へたら、そ〜するぃね。
	そして　　　それから		へて　 　へてから		へてから、そ〜したそ。
	そっくり　　　間マ対ツイ		まっつい　　つい		こりゃあ、俺オレの持モっちょるんとまっついじゃぁね。
	そのようです		なほっちゃ		そ〜、なほっちゃ。
	粗暴ソボウな		あらましい		アラマシイ人ヒトじゃぁねぇ。
	それで　　だから		そいで		そいで、こ〜なるんょ。
	そんな　　そのような		そげな		そげ〜な、言い方イイカタあるまぁが。
	そんなこと　それ　関連カンレン語ゴ（あんと　こんと）		そんと		そんと、と、あんと、と、こんとを下クダさい。
	そんなに		そねーに		そね〜に金カネをもろ〜ちゃ〜困コマるっちゃぁ。
	たいてい　　（大根オオネ：物事モノゴトのおおもと）の意イ？		おおね		オオネおおちょる。　（おおよそ合アっている）
	台所ダイドコロの流ナガし		はしり		顔カオをハシリで洗アラっちゃいけんホ。
	大変タイヘン　随分ズイブン　非常ヒジョウに　とんでもない		どひょーし		あんたあ、ドヒョウ〜シ声コエがええちゅうことじゃ。
	たがえる（違タガえる）　　参考サンコウ：古語コゴ「方カタ違タガえ」		たごう　　たごうた		肩カタが、たごうてしも〜た。
	沢山タクサン		ごっぽう		お金オカネが、ごっぽぅもうかった。
	沢山タクサン		じょーに		おこずかいをジョ〜ニもろ〜てえかったね。
	沢山タクサン		やーね		小遣コヅカいが、ヤ〜ネあってエエネ。
	沢山タクサン		ヨーケ		こずかいヨ〜ケもっちょる。
	沢山タクサン　　「さでだす」とも 「さで」は強ツヨめの接頭語セットウゴ		さで		コ〜ヒ〜に砂糖サトウを、さで　いれちょって。
	出ダしてやってください		だしちゃり		食事ショクジ代ダイをだしちゃり。
	棚タナに上アげる		たなげる		話ハナシをたなげる
	種タネ（キュウリやウリの種タネの部分ブブン）		ず		メロンで一番イチバン甘アマいところはズですけん、食タべ〜よ。
	たびたび		さいさい		サイサイ行イくと嫌キラわれるよ。
	食タべておきましょう（か？） 食タべないのか？		食タべとかん（か？） 食タべんか？		ご飯ハンを食タべとかん　　　（ご飯ハンを食タべておこう）
	駄目ダメ　　　しまった		いけん		そねぇなこと、いいよったら、いけんっちゃ。
	ダメであーる		ダメッシ！		あ〜、もうダメッシじや〜。
	保タモつ		もてる		車クルマは２０年ネンはモテルと思オモうよ。
	だらしがない		びったれ　びーたれ		あんたァ〜びったれじゃね。
	だるい　　　　からだの具合グアイが悪ワルい		かげんがわるい		かげんがわるいんで、横ヨコになるよ。
	だるいこと　　だらける：気キや体カラダががゆるむ		だらしい　だらしー		だらしゅうて歩アルるけん。　蛸タコを食クっんでアゴがだらしい。
	小チイさい　　　細コマかい		こまい　　こまぇー		そんな、コマイことはど〜でもええよ。
	チャンチャンコのこと 綿ワタを入イれた羽織ハオリ		はんちゃ		はんちゃを着キると背中セナカがぬきぃ〜（温ヌクい）。
	中途チュウト半端ハンパ		はんと		忙イソガしいので、食事ショクジもはんとなんよ。
	中途チュウト半端ハンパのまま　（残ノコり物モノ）		はんとくさし		はんとくさしじゃけんど食タべて　（残ノコり物モノだけども・・・）
	調子チョウシに乗ノっている		ずにのる		ええかね、ズにのらんことよ！（と注意チュウイする）
	調子チョウシはどうですか?		どねーか		どね〜かのぉ。
	帳チョウ台ダイ：民家ミンカの寝室シンシツ		ちょーだい ちょーでぃ		おばあちゃんはチョ〜ディで休ヤスんでる。
	つうちょう　通帳（預金ヨキン通帳ツウチョウ） かよい‐ちょう〔かよひチヤウ〕【通い帳】		かよー　かよう　（通カヨ）		かよーと印判インバンはべっこにしとき〜。
	疲ツカれる　　だるい		えらい		あ〜、ぶち、えらかった。
	次ツギから次ツギと続ツヅく様サマの「どんどん」の意イ		ダータ、ダータ		車クルマでダ〜タダ〜タ行イく。　　（ドンドン行イく）
	作ツクる		こさえる　こしらえる		私ワタシに夕飯ユウハンをこさえてちょ〜だい。
	つねる（抓ツネる）		ひにきる　ひねきる		ほっぺたをひにきるョ。
	つぶれる		へしゃげる		カンカンがヘシャゲル。
	つむじ		ぎり		ウチのぎりは右巻ミギマきで、アンタは左巻ヒダリマきじゃ〜ね。
	つむじ		まいまい
	冷ツメたい		ひやい （冷ヒヤい）		足アシがヒヨ〜て寝ネられん。（冷ツメたくて寝ネれません）
	氷柱ツララ（つらら）		スマル
	体裁テイサイが悪ワルい		ふうがわるい		あんた、それじゃぁ、ふうがわるいっちゃ。
	できてる（よ）　　《　継続形／進行形　》		できちょお		できちょお？　できちょる
	手伝テツダう		てご		遊アソんでばっかりおらんと、てごをしいや！
	天秤棒テンビンボウ		おうこ　おーこ		おーこにかるーて　（天秤テンビン棒ボウに担タンうて）
	どくだみの草クサ	★	ニュードーグサ
	刺トゲ		しいばり　　すいばり		竹タケのシイバリが刺サさった
	届トドく　　　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		たう		手テがたわん。　　海ウミで泳オヨいでいて、足アシがたわん。
	どのようなものでも良ヨい　（なんでも良ヨい）		どんとでもええ		どんとでもええから買カってきて
	トランプをシャッフルする		くる		わしがくる。　（私がトランプをシャッフルします）
	ナーバス		やねこい		あの人ヒトは、やねこいから話し方ハナシカタにキ〜ツケェ（注意チュウイして）
	無ナいので		なーけん		心配シンパイはなーけん、安心アンシンして。
	長ナガい　（話ハナシや距離キョリが長ナガい）		ながしー　ながしーて		話ハナシがながし〜てながし〜て、弱ヨワった。
	仲間ナカマに入イれて、ください		よして		ウチも、よして。　　　（私ワタシも仲間ナカマに入イれてください）
	長持ナガモちがする　もちがよい　経済的ケイザイテキである	★	むさい		この飴アメはムサイね。　（舐ナめてもみてん）
	無ナくする（忘ワスれて）　反対ハンタイは「すたらん」		すたる		時計トケイがスタッテしも〜た。（時計トケイを落オとし無ナくなった）
	無ナくならない　　　反対ハンタイは「すたる」		すたらん		ボ〜ルペンはすぐスタル。（すぐ無ナくなってしまう）
	無ナくなる		のーなる　のうなる		なーも、のーなってしもーたそ。（何ナニも無ナくなってしまった）
	無ナくなる　反対ハンタイは「みてん」（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		みてる		お菓子オカシが、はぁ、みてた。
	なぐる		どづく　　ど突ツく		横着オウチャクいうとドズクぞ。
	なになの（か）？		なんなん		それ、なんなん？　（それは、何ナンですか？）
	何ナニもしない様ヨウス子コ		てれー		てれ〜と、しちょりんなや。
	名前ナマエの愛称アイショウ的テキ接尾セツビ語ゴ		ま		やすま、ひろま
	なめる　　　（福岡フクオカ県ケン、愛媛エヒメ県ケンの方言ホウゲン）		ねぶる		スプ〜ンをぺろぺろネブッちゃぁおかしいんよ。
	なんてことでしょう！　（女オンナ言葉コトバ）		なしたまぁー		なしたまぁ〜、そんなことをしてからに！
	なんなりと		なぇーと　　ないと		お茶チャなぇ〜と飲ノんで行イきんさんせ。
	なんにも		なんさら		行イってもナンサラないよ。
	なんのなんの		なんのぉー		なんのぉ〜、なんでもな〜ん。　（なんでもないです）
	にがにがしい（と思オモう人ヒト）		にが　苦ニガ		Ａさんはニガじゃ。（と悪口ワルクチを言イう）
	似ニている		にちょお		やっぱし兄弟キョウダイじゃぁね、よ〜にちょう。
	煮ニる		にやす		野菜ヤサイをにやす 魚サカナを煮ニやしてください
	塗ヌリりたける		ぬすくる　（なすくる）		ハナクソをぬすくっちょる。
	ねじれる　　ゆがんでいる		ひょこねる		こいつ、性根ショウネがひょこねちょるけんのぉ。
	ねぞうが悪ワルいこと　（本来ホンライはもがくこと）		あがく		あがいてフトンから出デチョル。
	寝ネなさい		ね〜		もーね〜　　　　　　　　（もう寝ネなさい）
	根ネの腐クサったもの	★	ねほぎ		ネホギを集アツめて燃モやした。
	のけ者ノケモノ		はね		俺オレは、ハネかぁ！
	乗ノせて持モち上アげる		すける		枕マクラに頭アタマをすける
	延ノびる　　伸ノびる　　 「の」の転テン音オン→「ぬ」		ぬんだ		１日ニチぬんだ　髪カミがぬんだ
	のみこみがよい　　理解リカイが早ハヤい		のどり		のどりがいい。 のどりが悪ワルい。
	飲ノみながら 動詞ドウシを繰クり返カエして同時ドウジ進行シンコウを表アラワす表現ヒョウゲン		のむのむ		水ミズをノムノム歩アルく。　（水ミズを飲ノみ飲ノみ歩アルく）
	飲ノみなさい		のみ〜		コーヒーのみ〜　（コーヒーを飲ノみなさい）
	ばあさん		ばーま		ジ〜マとバ〜マばっかし。
	蝿ハエ帳チョウ はいらず　（はい→はぇ→へぇー　と変化ヘンカ）		へーらず		今イマからは、へ〜らずとは言イってはいけん。
	馬鹿バカ　バカ！と叫サケぶ		ばっこんなー		コノ〜、バッコンナ〜　（と、興奮コウフンして相手アイテを馬頭バトウする）
	掃ハく　　　箒ホウキを「ははき」は古語コゴ		はばく		道路ドウロを、はばく。
	はさむ　　さしこむ	★	はせる　　はそむ		洗濯センタクバサミではせちょく
	始ハジめる　（端ハシ：ハナ　鼻ハナと同源ドウゲン）		はなえる		仕事シゴトをはなえちょってね。
	始ハジめる 始ハジまる		はなえる はなわる		寄ヨり合アいをハナエルことにしょ〜 寄ヨり合アいがハナワルのは何時ナンジからかの〜
	旗ハタ　　　オランダ語ゴからの外来語ガイライゴ	★	ふらふ		（どこかで聞キいたような気キがしています）
	バック　　後進コウシン［船フネ］ 船フネのように後アトすざりすること		ゴストン ゴストンバックとも		このレバーを前マエに押オすとでゴストンに入ハイる。
	跳ハね散チらかす		はねつらかす		靴クツをハネツラカシテ、行儀ギョウギが悪ワルい。
	早ハヤく行イかないと		はよーいかんと		ハヨ〜いかんと、だれもオランヨ〜になる。
	張り合ハリアいがない　「せい」は精セイの意イ？		せーがない		テストが悪ワルいのでセ〜ガナイ。
	晩バンご飯ハン		よーめし		姫ヒメゴチはヨ〜メシのおかずにしょ〜。
	ひからびる（植物ショクブツが）　萎シボむ（しぼむ）		しばなえる		このミカンはシバナエチョル。
	引ヒきずる　　　そびく：無理ムリに連ツれて行イく		そーびく		ズボンがそ〜びいちょる。
	引ヒき出物デモノ （鯛タイの頭アタマ、の意味イミがあるので、転テンじたか？）		おひら		宴会エンカイはオヒラ付ツキです。
	ひっくり反カエさないように		反カエしさんすな		紙カミの上ウエに、お茶チャをカエシサンスナ。
	びっくりさせる　　　（関連カンレン語ゴ：たまげる）		たまがす		子供コドモをたまがして、よろこんじょる。
	ひっぱたく 　 たたく		しばく		悪ワルさすると、しばいちゃるけん。
	一ヒトつ　（数カズをかずえるときに用モチいる）		イッコン		イッコン、ニコン、サンコン、〜　ヒャッコン
	一ヒトつずつ　（　二フタつった、三ミつった　）		ひとつった		（品物シナモノを）一ヒトつったください。
	１人ヒトリづつ		ひとりった		ひとりったお菓子カシを頂イタダきましょう。
	人ヒトをののしる言葉コトバ		げどう		このゲド〜が！　（と言イって喧嘩ケンカをする）
	雛ヒナ、産毛ウブゲもまだ生ハえていない鳥トリの雛ヒナ		どびんこ		雀スズメのドビンコ
	火ヒの中ナカへ（牧マキなど）燃料ネンリョウを入イれる		くべる		焚き火タキビに、ゴミもくべちょって。
	ひめじ [魚サカナ]		キンタロウ		キンタロウは酒サケの肴サカナにしょー。
	びり		どべ		マラソンのどべはあんたじゃ。
	火ヒをつける		たく		風呂フロをたく（ガスや薪マキに火ヒをつけて風呂フロのしたくをする）
	布巾フキン		ふいきん		フイキン、ほ〜かって。　（布巾フキンをこちらに投ナげてくれ）
	ふざける　　　じゃれつく		つばえる		犬イヌがつばえてならん。
	ぶしょう　ぞんざい		おーちゃく（な）		ちょっと、お〜ちゃくしたね。
	ふてくされる　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		はぶてる		こいつ、すぐ、はぶてるけぇのぉ。
	船フネ害虫ガイチュウをふせぐために船底センテイを焼ヤく（広辞苑コウジエン）		ふなたで たでる（日ニチ葡ブ／広辞苑コウジエン）		砂浜スナハマに舟フネを揚アげ、舟フネ底センテイを麦ムギわらで焼ヤく（燻イブす）
	腐敗フハイすること		すえる		夏ナツは食べ物タベモノがスエルのがはやい。
	ふやける		ほとびる		長ナガく海ウミに入ハイっていたら指ユビがホトビテシモ〜タ。
	不フヨウ要ヨウなこと　無意味ムイミなこと　不要フヨウな物モノ		いたらんこと いたらんもの		いたらん事コトをせんことよ。   （やらないように） いたらん物モノをこ〜てしも〜た。（買カってしまった）
	紛失フンシツする　捨スてる 廃スタる（すたる）がなまったものか？		したる　　　してる		財布サイフがみつからん、したってしも〜た。
	ふんばる　　気張キバる		きばる		試験シケンの前マエはキバッて勉強ベンキョウする。
	閉店ヘイテン（つぶれる）		やまった		店ミセがやまったげな。　　　（閉店ヘイテンしたそうだ）
	ぺしゃんこになる　　つぶれる		つえる		パンがツエ〜テあんこが出デてしも〜た。
	ぺしゃんこの意イ ハラスメントで「顔カオがペシャ」と言イっていた		ペシャる ペシャ		ペシャになってしもーた。
	ぺちゃんこになること　　「壊コワれる」		くえる		家イエがくえる。
	べら [魚サカナ]　キュウセン		ギザミ		雄オスをアオベラ、雌メスをアカベラ
	弁償ベンショウする　もどす　償ツグナう		まどう		まっついにして、まどえよ。(同じ様オナジヨウに元モトに返カエしてくれ）
	放尿ホウニョウすること　古語コゴ：「バツ」は尿ニョウ　バツヲツク		ばる		シッコをバッテくるから待マってや。
	棒ボウの先サキに鍵カギの付ツいた引っ掛ヒッカけるもの （漁師リョウシの道具ドウグ）		スマル		ロ〜プをスマルでたぐり寄ヨせる。
	方法ホウホウ　　Ｈｏｗ　どうなる		どない　　どねー		パソコンの使い方ツカイカタはドナイするん?
	訪問ホウモン時ジにかける言葉コトバ（漁村にて）		よーい		よ〜い、おるかの？　（ごめください　おいでですか？）
	放り投ホウリナげる　放ホウっておく		ほたる　　　ほーたる ほーかる　 ほーたりこむ		物モノをほ〜たりあげる。
	墓地ボチ		はかわら		夜ヨルはハカワラの前マエをと〜らんと帰カエろう。
	ほっぺた		ほーたい		さむ〜て、ホ〜タイが真っ赤マッカじゃぁね。
	ほろし　　　皮膚ヒフにできる小チイさいぶつぶつ		ほろせ		食べ物タベモノのせいで、ほろせができてしも〜た。
	本当ホントウに		よいよう		あそこの子コは、よいよう、わるいっちゃ。
	本当ホントウに　　なるぼど		まこと		まこと！そ〜じゃぁね。
	本当ホントウのことで　　　［反ハン］うそんこ		ほんこ		これは、ほんこでやるよ。
	ほんの　ついつい　ちょっと 「よいよう」の反対語ハンタイゴ　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		ほん		ほん、まねしてしまう。
	曲マがる		ねじらかす		ネジラカスとまた線センの引ヒきなおしだ。
	全マッタく　　全然ゼンゼン　　少スコしも		一個イッコも		道路ドウロが混コんで、一個イッコも動ウゴかんやった。
	松葉マツバの枯葉カレハ		すくど		かまどにスクドをくべる。
	まとわりつく		まぶれつく		泥ドロまぶれ。　　　泥ドロがまぶれついちょる。 汗アセでシャツがまぶれつく。
	眩マブしい　マバイイ		まばゆい 　まばい		明アかりがマバユイ。
	眩マブしい 古語コゴの「まばゆし」 → マバイイ → ババイイ		ババイイ		太陽タイヨウがババイイて目メがあかん。
	眉毛マユゲ　　（京都キョウトではマイゲ）		まひげ		マヒゲはマユゲちゅう〜ことかいね？
	丸マルごと全部ゼンブ		まるこ（で）		まるこで１００円エンでえ〜。　（全部ゼンブで１００円エンでよいです）
	まるめる		もーじょる		紙カミをも〜じょってください。
	回マワしなさい		まわし〜		漫画マンガ、読ヨんでまわし〜　（漫画マンガを読ヨんだら回マワしなさい）
	満腹マンプクになったこと		はらが太フトる		これ以上イジョウは、はらがフト〜テ食タべれんちゃ！
	真マん丸マル		まんまるけ		今夜コンヤの月ツキはマンマルケなんで十五15夜ヤなん。
	身内ミウチ　親類シンルイ		うちわ		よばれごとはうちわでしましょう。
	見ミさせる　　　《　使役　》		みして		それを、見ミしてみいや。　（見ミさせて下クダさい）
	みすぼらしい　：古語コゴか？		いやしい		お尻シリが濡ヌれていやしい。
	見ミせる　　　　《　使役　》 見ミせるな		みす みすな		人ヒトにみす。（見ミせる）　人ヒトにみすな。（見ミせるな）
	見ミないうち（に）　　見ミていない 行イかないち（に）　　行イっていない		みんずく いかんずく　　帰カエらんずく		そのテレビはみんずくじゃった。　（見ミないうちに終オわった） その家イエには行イかんずくよ。　　　　（行イっていません）
	見ミなさい		み〜		これみ〜　　　　　　　　（これを見ミなさい）
	むく（皮カワを）　　剥ハがす		へぐ　　へげる		タマゴの薄皮ウスカワが上手ジョウズにヘゲタ。
	無心ムシン　遠慮エンリョなく物モノをねだること		ご無心ムシンに参マイりました		ご無心ムシンにまいりました。　（醤油ショウユをきらしたので…）
	無茶ムチャ　むこうみず　無鉄砲ムテッポウ 後アトのことを考カンガえずに無視ムシしての行オコナい（との説セツ）		むさんこ		むさんこにせず、ソロソロする。
	無茶ムチャ　無理ムリ　筋スジの通トオらないこと 「わやく」の転テン		わや		わやになった。　　　わや、いいよる。
	めいめい（に）		めーめ		伝デン票ヒョウにめーめに書カくほ。
	目メが回マワる		目メがまう		もう、しろしゅう〜て、めがまっちょるそ。
	めごち [魚サカナ]		ヒメゴチ（姫ヒメ鯒コチ）		ヒメゴチのツノが刺サさらんよーにしいや。
	目覚メザめる　　古語コゴ		おどろく		昨夜サクヤオドロイタ時トキにね、雨アメが降フっちょった。
	雌メス　メス　　　　　　　「おんた」は雄オス		めんた　　（めん）		ウチの犬イヌはメンよ。
	面倒メンドウをおかけします （　ザンマの由来ユライは不明フメイ　）	★	ざんまをかける		ザンマをかけてすみませんのんた。
	もう　もはや　（山口ヤマグチの代表ダイヒョウ的テキ接頭語セットウゴ）		はぁ　はー		お菓子オカシが、はぁ、みてた。
	もうちょっと		もそーと		もそ〜と右ミギを掻カいてぇや。
	もうろくする		よぼける		わりゃぁ、よぼけちょる。
	持ち上モチアげる　　まくる		はぐる		石イシをはぐってみて！
	持モっていてください		もっちょって		傘カサをもっちょってください。　（持モってもらうときに）
	持モってますか？　ありますか？		もっちょってですか？		（役場ヤクバで）印鑑インカンをもっちょって、ですか？
	モップ（ブラシのモップ）		ボーズ		ボーズで甲板を洗アラう。
	もともと    どうみても		どだい		そりゃ〜、どだい、むりっちゃ。
	もとを取トった		がんとった		がんとるまで食タべて〜や。
	ものもらい（目メがはれる）		メイボ　  メボ		メイボができた。
	ものを薦ススめる、ていねいなニュアンス （山口ヤマグチの代表的ダイヒョウテキ接尾語セツビゴ）		せ		前マエに、いっちょきさんせ！　　おいでませセ山口ヤマグチへ
	もみあげ　鬢ビン（びん）		ひゃっかん		ひゃっかんをそね〜に伸ノばしちゃ〜いけんそ。
	もみくちゃにする		ももぐる		ちり紙シをモモグッテ使ツカう。
	漏モれる		もーる		雨アメがモール
	文句モンクをいう　理屈リクツをいう	★	ねんごーゆー		また、ネンゴ〜ユ〜ちょる。
	やきもちさせる（気持モちを）「肝キモ焦コガし」は古語コゴ		きもやき　　肝キモ焼ヤき		（放蕩ホウトウ息子ムスコに向ムかって）　このキモヤキが！とののしる。
	やっとーする		えーやっと		この問題モンダイはエ〜ヤットわかったんよ。
	やはり　やっぱり　ヤッパ		ヤッポ		ヤッポ、外郎ウイロウは山口ヤマグチ県ケンのミホリ堂ドウがいっちゃん旨ウマい。
	闇ヤミで真っ暗マックラまのでなにも見ミえない様サマ		くらたのヤミ		急キュウに停電テイデンでクラタノヤミになそ。
	やらないこと		やらん		もぅ、やらん！　　　　　（もう、しません）
	やわらかい		やおい		この肉ニクはヤオイね。（やわらかい）
	ゆうべ（昨夜サクヤ）		ゆんや		ゆんべはよー寝ネた。
	湯気ユゲ		ほけり		頭アタマの上ウエから、ホケリがたっちょる。
	ゆっくり 　　遅オソい		ゆーに　　ゆーな		ユ〜に食タべて　　（ゆっくり食タべてください）
	良ヨい		ええ		それでれエエんか？　（それで、良ヨいのか？）
	良ヨいです		えーわーやー		そんな事ソンナコトをせんでもエ〜ワ〜ヤ〜。
	良ヨくなってくる		よーなる		天気テンキが、だんだん、ヨ〜なる。
	他所ヨソ（よそ）　テリトリーの外ガイ部ブ		よそ		今夜コンヤはよそに泊トまる
	余分ヨブンな事コト　不要フヨウな事コト　参照サンショウ「いたらん事コト」		ヨケイ　　　ヨケー		よけいな事コトを、せんといて。
	読ヨみなさい		よみ〜　よんでみ〜		手紙テガミよみ〜　　　　　　（手紙テガミを読ヨみなさい）
	らちがあかない		ことらん		コトランことせんと、はよー行イくほいね。
	乱暴ランボウをはたらくこと		いびる		いびられてしも〜た。
	量リョウや質シツを表アラワす		で　　　でがある		それゃ〜、食タべでがあるいね。（食タべごたえがある）
	留守ルスになる		おりてがなくなる		はよ〜行イかんと、おりてがなくなる。
	分ワかりのよい人ヒト		さばける		あの人ヒトはなかなかサバケタ事コトを言イう。
	私ワタシ　　　一人称イチニンショウ		うち		それは、うちがしましょ〜。
	私ワタシ　　　一人称イチニンショウ		おま		それゃ〜、おまがやるけん。
	わたりがに［魚サカナ］		ガザミ		ガザミは「月ツキ待マち蟹カニ」との名前ナマエがついた
	わりあいと　わりに（割ワりに）		わりかし		今日キョウの天気テンキは、わりかしエエ〜。
	悪ワルい　（音便オンビン）		ワーリイ		そりゃ〜あんたがワ〜リィ。
	悪口ワルクチ　　　　　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		にくじ		人ヒトのにくじをゆうたらいけんよ！
	運（うん）　　間マ（マ）　　めくりあわせ		まん　　　まんた		まんが、悪ワルいことに、先生センセイに見ミつかってしもうた。
	駄ーをこねる　　　　　（代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		じら　　じらを云イう		大オオじらをくる。
	物事を満足にはなしとげないさま		ろくすっぽ		あんたは、ろくすっぽ、人ヒトの言イうことをきかんねぇ。
	方向違い（考カンガえ方カタや方位ホウイが） とんでもない方向ホウコウ		あさっての方向ホウコウ		分ワからんはずで、あさっての方向ホウコウじゃった。
	役に立たない（即時ソクジの）　　間に合わない	★	まひょうしにあわん  （間マ拍子ヒョウシ）		あんたあ〜ぁ、よいよう、まひょうしにあわんちゃ。
・	〜している　　　（　するの進行形シンコウケイ　）		しよる		なぁに、しよるか！（なにをしているの？）
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		ちょる		雨アメが降っちょる。　（雨アメが降フっている：継続ケイゾク形カタチ）
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		とる		雨アメが降フっとる。　（雨アメが降フっている）
・	〜している　　　《　継続ケイゾク形ケイ／進行形シンコウケイ　》		よる　よーる		雨アメが降フりよる。　（雨アメが降フっている）
・	〜してしまった　　《　結果態　》		ちょる		雨が降っちょる。　（雨が降フった：結果ケッカ態タイ）
・	〜してみなさい　　　《　命令形　》		みんさい		行イってみんさい。　（行イってらっしゃい）
・	〜してやりなさい！　《　命令形　》		り		言イっちゃり！　（言イってやって下クダさい！）
・	〜しなさい　　　　《　命令形　》		き		勉強ベンキョウしちょき。　（勉強ベンキョウをやっていなさい）
・	〜しなさい　　（　ていねいな催促サイソク　）		さんせ　　ンさい		もっと、食タべさんせ。
・	〜しましょうか?　《命令メイレイ形ケイと疑問ギモン形ケイがある》		しない		一緒イッショに、キャンプしない。
・	〜そうらしい　　《断定と推量がある》		ぞな		雨アメが降フるぞな　（断定ダンテイか推量スイリョウかは、会話カイワの前後ゼンゴで決キまる）
・	〜だ！　　（内容を強調キョウチョウする）		どな		海ウミにいくどな
・	〜だから		けぇ		成績セイセキがいいんじゃけぇ。
・	〜だから		けん		病気ビョウキじゃけん、学校ガッコウに行イかんけんね！
・	〜だろう　　《　推量スイリョウ　》		しまぁー		雨アメが降フらじゃ〜しま〜。
・	〜だろう　　《　推量スイリョウ　》		じゃろー		雨アメが降フるじゃろ〜。
・	〜です		のいね		それぁ、たいしたものいいね！
・	〜です		のぉ		どね〜かいのぉ？　（調子チョウシはどうですか？）
・	〜です　　　《　断定ダンテイ　》		じゃ		俺オレはあほじゃ。
・	〜です　　　《　断定ダンテイ　》		ちゃ		Ａ：ほんとに行イくんか？　　Ｂ：行イくっちゃ！
・	〜です　　　男オトコの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		そ		学校ガッコウに行イくそ！
・	〜です　　　女オンナの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		ほ		学校ガッコウに行イくほ。
・	〜です   丁寧テイネイな言イい方カタ  （代表的ダイヒョウテキ山口ヤマグチ弁ベン）		あります		そうでありますぃねぇ。
・	〜です　　〜でば　〜さ　〜よ		ちゃ　　　ちぁー		いいっちぁ〜!　（良ヨいです!）
・	〜ですか。　　《　同意ドウイ／推測スイソク　》		や		自転車ジテンシャで、や。　　（自転車ジテンシャで行イくのか。） （同意ドウイや推測スイソクの意味イミを含フクめる場合バアイは語尾ゴビを下サげぎみ）
・	〜ですか？　《　疑問形　》		や		自転車ジテンシャで、や？　　（自転車ジテンシャで行イくのですか？） （疑問形は語尾ゴビを上アげる）
・	〜ですねぇ + あなた　（女オンナ言葉コトバ）		ねえた		そんなこと、ゆ〜てもネ〜タ。
・	〜ですねぇ　女オンナの子コが使ツカう場合バアイが多オオい		ほいね		学校ガッコウに行イくほいね！　「ほ」よりも強調キョウチョウする。
・	〜ですのぉ + あんた　（男オトコ言葉コトバ）		のんた		のんたをヨ〜つかいますぃねぇ。
・	〜ではない　取消表現をおこなう接尾語セツビゴ		ん　　　（ぬ）		学校ガッコウに行イかん！　　みてん
・	〜なさい　　 　《 命令メイレイ 》		い　　　よ		早ハヤう、起オきい！
・	〜なさる　　尊敬ソンケイしてていねいに言イう		やる		行イきやる　　しやる　　拾ヒロいやった
・	〜なの　　〜なのですか？		なん		そ〜ナン。　（そうなの）
・	〜なんだって		なほっちゃ		映画エイガ館カンのレディスディは千1000円エンなほっちゃ
・	〜なんです		でょ		そりゃ、いけんでょ！
・	〜ね　　　　《　催促の意味　》		や		しちょってぃや。
・	〜のことです		てーのー		そんなことは知シってたんテ〜ノ〜！
・	〜のことです		てゃ　　てーやー		いいってや!　（良ヨいとのことです）
・	〜ぶん　　〜と同ドウ価値カチに		がほ		１００円１００エンがほ、お菓子オカシをちょうだい。
・	〜より　　　《　比較ヒカク　》		たー		それった〜　こっち。　（それより、こっちだ）
・	〜られた　　軽カル意表イヒョウ現ウツツ		ちゃった		失敗シッパイしちゃった。
・	〜れない　　不可フカ能ノウである		れん		行イかれん　食タべれん　起オきれん
・	〜を行オコナう　　〜をする		さん		いきさんせ。　（行イってらっしゃい）
・	〜をしないこと		せん		はぁ、せん。
・	〜をするな		しちゃーいけん		勉強ベンキョウのじゃまをシチャ〜イケンよ。
	アスペクト		「よる」「ちょる」　　進行形シンコウケイと存続ソンゾク態タイの使い分ツカイワけをする。（ーしている。） 動詞の意味する動作の差異を示す文法形式
			食タべている　→　食タべよる。（今イマも食タべている　　進行形シンコウケイ　　　　　　） 食タべる　　　→　食タべちょる。（すでに食タべた　　進行形シンコウケイとは限カギらない）
	可　能カノウ		助動詞ジョドウシ「れる」「られる」            能動詞といわれる表現：「よう」＋動詞
			納豆ナットウは食タべれる。　→　納豆ナットウはよう食タべる。（食タべることが可能カノウです）
	禁　止キンシ		「ーな」　　「ーんこと」
			食タべんな　　食タべんこと
	推　量スイリョウ		用言ヨウゲン+「じゃろー」
			食タべるだろう　→　食タべるじゃろー
	否　定ヒテイ		助動詞ジョドウシ「ん」を付フカける。
			食タべない　→　食タべん
	音オト　便ビン		「アイ」　→　「アェー」　　　　　　　「イ」　→　「ヘェー」
			連レン母音ボイン ａｉ を a: と長チョウ母音ボイン化カする　　「高タカい」のタカイはタカーとなる
			（食タべ物モノを入イれる）はいらず　→　はへぇーらず　→　へぇーらず
	収集シュウシュウ者シャ　ＹＳ
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